アヴハジスキー アチャシュ(ハチャプリ)

アヴハジスキー アチャシュ(ハチャプリ)
  1. おいしそう!

料理紹介

Абхазский ачаш (хачапур)(アヴハジスキー アチャシュ(ハチャプリ)/アブハジア風チーズパイのイースト仕様の作り方を紹介します。
フライパンに多めの油で焼き上げます。

★材料

  • 強力粉

    400〜500g

  • 牛乳

    200ml

  • 砂糖

    大匙1

  • 小匙1

  • ドライイースト

    小匙1/3

  • アディゲールスキーチーズ

    800g

  • 植物油(焼き上げ用)

    適宜

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    牛乳をお風呂のお湯程度に温め砂糖と塩を溶かす。
    イーストを加え予備発酵させる。

  2. 2.

    ボウルに粉(400g)を入れ1を流し入れる。
    ヘラで粉気が無くなるまで混ぜたら手で捏ねる。

  3. 3.

    かなり水分の多い生地なので適宜残りの100gから打ち粉をしながら捏ねる。
    捏ね上がりが搗き立ての餅位の固さになるように。

  4. 4.

    生地をボウルへ入れ、布巾等を掛け暖かいところで発酵させる。
    約1時間程
    生地が2倍程度に膨らむまで。

  5. 5.

    発酵した生地を軽くガス抜きし4分割する。
    丸め直し布巾等をかけて10分休ませる。
    この後成形は打ち粉(分量外)を使う。

  6. 6.

    チーズを粗目におろしておく。
    アディゲールスキーチーズがない場合、白い熟成させないチーズを使って下さい。

  7. 7.

    分割した生地を直径20㎝程の円形に延ばし、中心にチーズをのせる。
    生地を引っ張りながらチーズを包み口をしっかり閉じる。

  8. 8.

    同じ作業をあと3個繰り返し、全てが終ったら最初の1個を厚み1㎝程になる様延ばす。
    これを順番に4個分繰り返す。

  9. 9.

    出来れば鉄制の鍋に油を多めに要れ(成形した生地を入れた時に半分程まで届く様に)火にかける。

  10. 10.

    油が暖まったら生地を入れ焼く。
    両面に程よく焼き色が付くまで。
    生地が膨らみますが反対側を焼けばおさまります。

  11. 11.

    キッチンペーパー等で油を切り、お皿に装って完成です。

★ワンポイントアドバイス

チーズはお好みの物を使って頂いても美味しく出来ます手に入るチーズでお試し下さい。
生地はかなり柔らかい物なので打ち粉をしながら作業して下さい。
フライパンで焼くと短時間で焼き上がります。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。