村で定番のパンと言えばやはり黒パン。
強力粉とライ麦粉を混ぜた黒パンを作る為の発酵生地のご紹介です。
日本の1斤食パン形1台分のパンが焼ける量です。
作業は5分程度で終りますが発酵時間がかかります。
★材料
(5人以上分)
※種用ライ麦粉
25g×5
※種用水
25g×5
発酵生地用種出来上がったもの
40g
発酵生地用ライ麦粉
160g
発酵生地用水
110g
★作り方
(1時間以上)
1.
初日
※印のライ麦粉25gと水25gを混ぜ合わせる。
布で容器の上を覆い常温で置く。
毎日同じ時間に作業する。
2.
1日目
1の容器に※印のライ麦粉25gと水25gを追加し混ぜ合わせる。
布等で容器の上を多い常温で置く。
3.
2日目
2の容器に※印のライ麦粉25gと水25gを追加し混ぜ合わせる。
布等で容器の上を多い常温で置く。
4.
3日目
3の容器に※印のライ麦粉25gと水25gを追加し混ぜ合わせる。
布等で容器の上を多い常温で置く。
5.
4日目
4の容器に※印のライ麦粉25gと水25gを追加し混ぜ合わせる。
布等で容器の上を多い常温で置く。
6.
5日目
ボウルに発酵生地用水と5のライ麦種から40gを入れてで水に溶ける様に混ぜる。
7.
6のボウルに発酵生地用のライ麦粉も加え粉気が無くなるまでよく混ぜる。
ラップ等で覆い30度で6時間発酵させる。
8.
6時間経つと記事が一回り以上膨らみ、ヘラで底の方から起こしてみると網目状に発酵しています。
これで発酵生地の完成です。
9.
完成した生地を使って黒パンを焼きます。
黒パンの作り方は下記アドレスページを参照下さい。↓
http://www.recipe-blog.jp/profile/201699/recipe/1030079
10.
ライ麦種の発酵の様子を下記ブログでご覧頂けます
http://etigoya13.exblog.jp/20914314/
1〜5の作業は毎日同じ時間に作業する。(=24時間常温で発酵させる)
6で残ったライ麦種はブリヌィ等他のロシア粉もののイースト代わりに利用出来ます。
ロシア粉ものカテゴリーも同時に楽しんで下さい。
ライ麦を発酵させ、繋ぎながら使っていく最初の発酵種です。
なんども繋ぐうちに周りに喜んでくれる人が増える育っていく発酵種はオススメです。