Лепёшки с картошкой и сыром

Лепёшки с картошкой и сыром
  1. 1
    おいしそう!

料理紹介

Лепёшкис картошкой и сыром
(レピョーシカ ス カルトーシュコイ イ スィーロム/中央アジアの馬鈴薯とチーズ入り円形平形パン)という円形平形の無発酵パンです。
生地を適宜休ませる時間はあるものの、発酵工程がないので手軽に作ることができるパンです。
本来Кефир(ケフィール/発酵乳)で作りますが、日本で作りやすいように牛乳とヨーグルトで作っています。
ケフィールの酸味と重曹で膨らませるパンです。

★材料

(3人分)

  • ○強力粉

    250〜300g

  • ○牛乳

    100〜120ml

  • ○ヨーグルト

    大匙1

  • ○溶き卵

    約1個

  • ○植物油

    大匙1と1/2

  • ○塩

    小匙1/2

  • ○重曹

    小匙1/4

  • ◎馬鈴薯

    500g

  • ◎芋茹で用塩

    大匙1/2

  • ◎白っぽいチーズ

    150g

  • ◎お好みのチーズ

    80〜100g

  • ◎無塩バター

    50g

  • □取り置いた溶き卵

    小匙2程度

  • □溶き卵に加える水

    小匙1

  • □仕上げ用バター

    適宜

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    馬鈴薯を5㎜厚に切り芋茹で用塩を共に水の入った鍋へ入れ火にかける。
    チーズ2種類を西洋おろし金の細い千切り穴でおろしておく。
    溶き卵から焼成用の分を避けておく。

  2. 2.

    芋を茹でている間にボウルに強力粉を入れる。
    ○印の溶き卵に塩を加えよく混ぜる。
    牛乳/ヨーグルト/重曹をよく混ぜ合わせ、溶き卵とともに粉の上に注ぐ。
    大きく指を開いて粉を混ぜ水分が混ざったら油を入れる。
    全体に水分が行き渡ったら捏ねる。
    もしあまりにゆるい場合粉を少し足して捏ねやすい硬さに調整してください。
    比較的水分多い生地のため力を込めすぎないように優しく捏ねる。
    表面が滑らかになったら3分割し丸めて布巾などをかけ休ませる。
    20分〜

  3. 3.

    生地を休ませている間に中身を作る。
    茹でた馬鈴薯の水をきり、バターを加えよく潰す。
    馬鈴薯とチーズをよく混ぜ合わせ3等分しておく。

  4. 4.

    オーブンを250度に余熱。
    休ませた生地を手である程度の薄さまで優しく押しながら伸ばし、その後麺棒で伸ばす。
    あつみが5〜8㎜ほどになるように。

  5. 5.

    生地を伸ばしたら上の面中心に上の生地のみ穴を開ける。
    □印の溶き卵と水を混ぜ合わせ刷毛で塗る。

  6. 6.

    天板にオーブンシートまたはパーチメントペーパーを敷くかバターを塗ってその上に伸ばした生地を乗せ焼く。
    250度 10分

    焼いている間に次の生地を伸ばして空気穴を開けておく。

  7. 7.

    焼きあがるごとに次の生地をオーブンへ入れていく。
    焼きあがったものにはバターを塗る。
    熱々を召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

○=生地 ◎=中身 □=焼成/仕上げとなっています。
生地は柔らかいので全ての工程で優しく捏ねたり伸ばす。
休ませる時間を長めに取ると包む作業を進めやすくなります。
中身は比較的多めになる用に作っていため、包みにくいと感じる場合は少なめに丸めて包むときに足してください。
発酵乳が手に入る場合は牛乳とヨーグルトを発酵乳110〜130mlに変更してください。
オーブンの温度/焼き時間はお手持ちのものに合わせて調整してください。

★よろこばレシピ エピソード

チーズと馬鈴薯をよく混ぜて包み込む無発酵パン。
熱々はつい食べ過ぎると好評です。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。