Голубцы из свекольных листьев

Голубцы из свекольных листьев
  1. おいしそう!

料理紹介

ビーツは赤い蕪のような部分だけでなく、葉も栄養価が高く、葉の方はクセもないので葉物野菜として取り入れやすい優れもの。
そんなビーツの葉を使ってГолубцы из свекольных листьев(ガルプツィ イズ スヴェコーリヌィフ リースチィエフ/ロールビーツの葉:ロールキャベツビーツの葉版)を作りました。
教わった方の出身地では葡萄の葉が身近でしたが、シベリアではなかなか安価で手に入らないので、代用品としてたっぷり庭で取れるビーツの葉で作るようになったと教わりました。
優しい味わいの家庭的ビーツの葉ガルプツィオススメです。

★材料

(2人分)

  • ビーツの葉

    25枚

  • 米と押し麦

    5勺

  • 玉葱小

    1/2個

  • ピーマン緑/赤

    各1個

  • 人参小

    1/2本

  • 豚粗挽き

    100g

  • お好きな香草

    1パック

  • 小匙1〜2

  • 黒胡椒

    適宜

  • 植物油1

    大匙1

  • 植物油2

    大匙2

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    野菜は刻んでおく。
    香草は細かく刻んでおく(茎も全て)。
    挽肉は塩胡椒を挽き、下味をつけておく。
    米と押し麦はお湯で芯が残る程度に茹でて水気を切っておく。
    又は、お湯に米を浸水する方法でもお好みで。

  2. 2.

    野菜と肉は植物油1で炒めて常温に冷ましボウルへ入れ、茹でる又はお湯に漬けた後水気を切っておいた米/刻んだ香草とよく混ぜ合わせておく。

  3. 3.

    ビーツの葉の太い葉脈と潰してからティースプーン1杯分の具を乗せ巻いていく。
    包んだら鍋にきっちり巻き終わりを下にして詰めていく。

  4. 4.

    上から植物油2をかけ、水をひたひたになるよう加えて煮る。
    葉が柔らかくなったら完成です。
    サワークリームを添えて召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

大きいビーツの葉を使う場合はさっと茹でたものを使うと巻きやすいです。
もし具が余ったらキャベツで巻いたりピーマンへ詰めて鍋に詰めて一緒に煮てください。

★よろこばレシピ エピソード

クセがなく優しい味わいで食べやすいと喜ばれます。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。