真夏常温、1週間で作る塩レモン♪

真夏常温、1週間で作る塩レモン♪
  1. おいしそう!

料理紹介

レモンがカビないように、ナチュラルな方法で、徹底武装(!?)した塩レモンです~暖かい気候はむしろ発酵に向くはず。一番暑い時期のシンガポール(日本の夏と同じ)の常温で、1週間で作ってみた塩レモンです。

★材料

  • 無農薬レモン

    2個(約250g)

  • レモン汁(無農薬でなくてOK)

    1~2個分

  • 塩(粒子の細かいもの)

    50g++

  • 月桂樹の葉

    1枚

  • 胡椒

    3粒

  • オリーブオイル

    適量

  • 新品の瓶

    1個

★作り方

(15~30分)

  1. 1.

    レモン、ビン、まな板、包丁は綺麗に洗ってよく乾かしておく。手も作業前によく洗って、完全に乾かす(大事)。

  2. 2.

    レモンを輪切り、または好みの形(小さめ)にカット。

  3. 3.

    カットしたレモンの全面に塩をまんべんなく摺り込む(塩の量は、決してひかえない)。

  4. 4.

    ビンの底に塩を薄く敷き詰め、3のレモンを詰める。瓶が小さければ、ぎゅうぎゅうに押し込んでOK。

  5. 5.

    無農薬でなくてOKのほうのレモンを櫛切りにして絞り、4のビンにレモン汁を追加する(ビンの口の少し下のあたりまで)。

  6. 6.

    ビンの中に胡椒の粒と月桂樹の葉を加える。最後にオリーブオイルを薄く注いで(空気に触れさせないため)、蓋をする。

  7. 7.

    なるべく涼しく、日の当たらない場所に置いて、そのまま放置。1週間後、まだ少し浅漬けですが、よい感じに発酵してますよ!

  8. 8.

    添付の関連記事もご参照ください!(発酵がうまく進んでいるようなので、私はこのまましばらく、常温保存する予定です~)

★ワンポイントアドバイス

防腐のために入れるスパイス類は、シナモンやクローブでもよいと思いますが、あまり風味が出ると限られたお料理にしか合わなくなりそうなので、無難に胡椒と月桂樹にしました。いろいろ試してみるのも楽しそうです~

RiRiさん

RiRiさん

私の住むシンガポールは多民族都市。外国人シェフの数も多く、中華を筆頭に世界中の様々な料理を、おいしく食べることができます。でも外食ばかりだと懐も痛むし、健康も気になるので、忙しい毎日でも家でおいしく自分のために、また週末には人に振舞うこともできる、簡単レシピを、日々考察中です~ そうそう、シンガポール名物、おいしいもの溢れるホーカー(屋台)料理からヒントを得たお料理も、考えてみたいと思います。