塩レモンを、本場モロッコではどのように使うのか?ということを少し調べてみました。海外のレシピを参照に、手に入る材料、作りやすい分量で試してみたのですが、うわっ美味しい!!お持ちの方はぜひタジン鍋で~~
★材料
(2人分)
鶏手羽元(骨付き)
8本(350g)
玉ねぎ
100g
ニンニク
2片
グリーンオリーブ
10粒位
水
150cc
●塩レモン(微塵切+汁)
大さじ1半
●コリアンダーパウダー
小さじ半分
●胡椒
適量
●サフランパウダー(あれば)
少量
パセリ
1つかみ
オリーブオイル
適量
★作り方
(30分~1時間)
1.
玉ねぎ→薄めの櫛切り。
ニンニク→薄切り。
パセリ→ざく切り。
塩レモン→みじん切り。
2.
厚鍋にオリーブオイルをひき、チキンを焼く。裏返してうっすら狐色に。そこに玉ねぎとニンニクを加えて火を通す。
3.
水を加え、●の材料を加えてコトコト煮る。途中、オリーブの実とパセリを加える。
4.
30分位弱火で煮て水分が少なくなったら出来上がり~~
味がしっかりついているので、白いご飯との相性も抜群です♪
タジンで作る場合、水の分量はもっと少なくていいかと思います。塩レモンの使い方はまさに梅干的。日本人が梅干で鰯を煮るような、お袋の味的な郷土料理ではないでしょうか。塩レモンだけで味はばっちり決まります。