フィリピンの代表的料理 Sinigang (シニガン)。暑い国ならではの酸味のあるスープです。日本にある材料でアレンジすれば、”シニガン・モドキ”の完成。
★材料
生鮭(白身魚の代わり)
1切れ
大根、玉ネギ、トマト
適量
小松菜(空芯菜の代わり)
適量
シメジ(本来は入れないけど)
適量
水(本格的に作る場合は、米のとぎ汁)
2-2.5カップ
和風だしの素(patis=魚醤の代わり)
少々
梅肉(タマリンドの代わり)
1-2個
合わせ味噌
少々
生姜(千切り、又はすりおろし)
少々
塩
少々
レモン汁
少々
★作り方
(15~30分)
1.
大根は薄い半月、又はイチョウ切り、タマネギは薄切り、トマトは櫛切り、小松菜は葉と茎に分けてそれぞれ4-5cm長さに切る。
2.
大根を茹で、タマネギを加え、透き通ってきたら、一口大に切った鮭を加える
3.
たたいた梅肉と味噌を器に入れてよく混ぜ合わせ、具を茹でている湯を少しずつ加えてのばす。
4.
だしの素、3.トマト、シメジ、生姜、塩を 2.に加え、しばらく煮る。
5.
小松菜の茎を加える。
6.
小松菜の葉、最後にレモン汁を加え、酸味を調整する。
本来タマリンドで酸味づけします。
エビ、豚肉でも。野菜はインゲン、オクラ、ナス、獅子唐辛子、空芯菜等も。
トマトは柔らかくなってからスプーンで押しつぶすと、スープが綺麗なピンク色に仕上がります。