「パンがなければ、un pain(アンパン)を食べればいいじゃない」って、マリー・アントワネットも言ったとか(言ってない、言ってない!)
自家製天然酵母でブリオッシュあんぱんを焼いてみました。
★材料
強力粉
150g
薄力粉
75g
天然酵母種(生地)
150g
きび砂糖
30g
塩*
3.0g
卵**
2個
牛乳**
約55g
バター*
75g
小倉あん(市販)
375~450g
ショートニング
適宜
★作り方
(1時間以上)
1.
自家製天然酵母の作り方は関連レシピご参照。
2.
粉、酵母生地、砂糖、塩、バターをFPに入れる。*レシピの塩の量は有塩バターを使う場合。無塩バターの場合は塩5gに
3.
卵を溶いて、照卵用に少し取り除き、残りの卵に牛乳を足して135gの仕込水とする。FPをサッとかける
4.
室温が25度以上あれば日当たりのよいところで3時間ほど発酵させる。寒い場合は加湿30度で1時間置いてから3時間放置
5.
1次発酵の合間にブリオッシュ型にショートニングを塗り、餡を25~30gずつ丸めておく
6.
1次発酵が終わったら15等分して丸め、ベンチタイム20分→5の餡を包む→加湿して20分最終発酵
7.
最終発酵後、照卵をして、200℃のオーブンで良い焼色がつくまで10~15分焼成
8.
写真は粉砂糖でお化粧しましたが、そのまま召し上がるのが一番です!
ブリオッシュ生地は捏ね上げ時はベトベトになり、扱いが大変です。普通のパンよりも材料の温度を下げるなど、低い温度でこねるのがコツです。1次発酵後はかなり扱いやすくなります。