カインチュワーを作る時 タマリンドの「種」「葉」で料理しますが、珍しくホーチミンで「葉」見つけたので挑戦。「葉」を用いる時はメインがカエルですが、今回は脂ののったナマズ:バサで料理してみました。
★材料
(2人分)
水
1500ml
葉 (là me)
80g
オクラ
150g
トマト
1,5個
空芯菜
150g
フクロダケ
70g
タロイモの茎
200g
鯰 (cá ba sa)
350g
香草 (Rau om)
10g
油
大さじ1杯
砂糖
大さじ2.5杯
ヌックマム
50ml
ニンニク微塵切り
3欠片
★作り方
(30分~1時間)
1.
この葉がタマリンドの葉です。亜熱帯地方で栽培、育ちます。
2.
カインチュワーにはパイナップルを用いますが、時間が経過するごとに酸味を増す為、我が家では排除。
3.
1500mlの水を沸騰させお湯に中に鯰:バサを入れ火をとうします。湯がき上がれば魚をお皿に出しておきます。
4.
手で「モミモミ」したタマリンドの葉を(3)の湯の中に入れ基本の出汁:酸味を漬けます。葉をもむ事により酸味が増します。
5.
火のと入りの悪い野菜、オクラ、フクロタケを入れ煮込み 空芯菜、タロイモ茎、トマトは最後に入れます。
6.
調味を入れて味を調えます。野菜からの水分で調味料の変更をして下さいね。
7.
香草:Rau omを微塵切り
別フライパンに油:大さじ1杯を温め高温時ににんにくの微塵切りを香りが出るまで炒めます。
8.
微塵切り香草をスープの上に入れ(7)に油炒めの微塵ニンニクを(6)の基本スープの上に流し込ます。
9.
スープ自体も高温、ニンニク油も高温であることが美味しさの秘訣。
野菜の食感も楽しむため 煮込み過ぎないようにね。
最後に入れるニンニクの油炒め、香草がスープの味にプラスアルファ―の美味しさを齎しています。