古都金沢の老舗、俵屋さんの「じろ飴」は良質のお米と大麦からできている優しい甘みの水飴状の自然食、これを使ってお醤油ベースにほんのり梅の香る何にでもあうタレを作ります♪
★材料
出汁(できれば鰹節や昆布で取った出汁)
150cc
お酒
30cc
醤油
30cc
じろあめ
大さじ 1/2
減塩の梅
1個
★作り方
(5~15分)
1.
俵屋さんの「じろ飴」を入手してくださいw 代わりに蜂蜜や三温糖でもよいのですがその場合粘りが出るので焦がさないように注意
2.
出し汁を作ります、できれば鰹節、昆布、乾椎茸でお好みの出汁を取ってください、なければダシの素粉末を溶かしたものでもOK
3.
ユキヒラ鍋などに、出し汁と酒、お醤油、じろ飴をあわせて中火にかけ、10分ほど煮ます。
4.
火をとめて、梅を鍋に入れます。
5.
好みの細かさに梅を潰します。※粗く簡単につぶせばほんのり隠し味梅に、細かく押しつぶせばしっかり梅風味になります。
6.
梅の種を取り出して捨てます。お料理に使う分を取り分けて残りは小瓶などに入れて冷蔵庫へ。
「じろ飴」は私たちの生活にお砂糖のなかった時代、穀物の持つ自然の甘さを活かして作られたとき以来同じ製法で受け継がれた職人さんの味で煮ると砂糖や蜂蜜より粘りません、さらっとした優しい甘みの醤油タレです。