加賀野菜の金時草を使い、美しい紫色の寿司飯を作った。寿司飯の間やトッピングの中央には、加賀野菜である春菊の緑とパプリカの赤と黄色で彩った。上部には錦糸卵を敷き、能登牛のたたきや蓮根のチップスを飾った。
★材料
ご飯
4合
能登牛
300g
卵
3個
金時草、金沢春菊
1たば
赤、黄色ピーマン
1個
小坂蓮根
150g
★作り方
(1時間以上)
1.
昆布を入れ、水分を少なめにご飯を炊く。金時草を茹でて細かく切り、寿司酢に浸す。炊けたご飯に金時草と寿司酢を入れる。
2.
能登牛に塩コショウし、油を敷いたフライパンで焼き、ポン酢とレモン汁に浸しておく。冷めたら、薄切りにする。
3.
蓮根を薄切りにし、塩を振り、油でチップスになるように揚げる。
4.
赤と黄色のパプリカを四角い形に切る。金沢春菊を茹で水にさらし絞った後に、1cmに切り、だし汁につけておく。錦糸卵を作る。
5.
ケーキの型に寿司飯を半分敷き、パプリカと春菊を敷き、その上に寿司飯を乗せる。錦糸卵を敷き、肉・蓮根・パプリカ春菊を飾る。
能登牛は、外はこんがり中はジューシーになるように仕上げた。金時草は、茹でて寿司酢に浸すことでより綺麗な紫色をひき出した。金沢春菊の繊細な味をひき出すように熱を加え過ぎない。
ケーキの型を使い丸くした。