今までぼくはスキレットを使って燻製をしていたんだけど、簡単で良いものの、8インチのものなのであまり食材が載らなかったのね。今回長谷元の専用燻製鍋(27cmのもの)を買ったので、これの使い初め。汐秋刀魚も半分に切らずに丸ごと使えるのが良いね。
★材料
(2人分)
新物汐秋刀魚
1尾
子持ちししゃも
6尾
男爵
小・5個
緑茶
適量
三温糖
大さじ1
★作り方
(30分~1時間)
1.
汐秋刀魚と子持ちししゃもはキッチン・ペーパーにくるみ、水分を取っておく。
2.
じゃがいもは良く水洗いし(ぼくは皮付きで使うので)、半分に切り、塩を振り、電子レンジで3分ほど加熱。
3.
食材を焼き網の上に載せ、これを燻製鍋にセット。熱乾燥として10分ほど中火の強めで
熱する。
4.
焼き網をいったん取り外し、燻製鍋の底の脂を拭き取る。燻製鍋の底にアルミホイルを敷き、この上に緑茶と三温糖を載せる。その上に軽くアルミホイルを載せておく。
5.
食材の載った焼き網を燻製鍋に戻し、火を強火にして煙が出るまで待つ。煙が出始めれば蓋をして、中火に落とし15分ほどおく。
6.
燻製具合をチェックし、良ければ火を止め、蓋をして10分ほど置く。
7.
これで完成。なおこのまま食べても美味しいが、出来れば数時間、可能ならば半日ほど置けば、さらに風味が増す。
燻製前に出来るだけ水分は取っておく。茶葉の上にアルミホイルをかぶせる(まだ秋刀魚から脂が落ちるので)。