甲殻類の殻をたっぷりの油で炒めてから漉して生クリームと合わせる「アメリケーヌソース」を途中でアレンジしてみました。海老の殻のオイルが美味しいのでお皿に残った海老のエキスまでしっかりたいらげて。
★材料
海老(殻付きのもの)
12尾
ブロッコリー
1房
★作り方
(15~30分)
1.
ブロッコリーを包丁で小房に分けて切り、沸騰したお湯で茹でるか、600Wのレンジで1分ラップをして加熱します。
2.
海老の殻をむき、軽く酒で洗います。
3.
たっぷりの油(フライパンの底が半分ほど埋まるぐらい)で海老の殻をはじめ弱火〜中火、次に弱火で香りがたつまで炒めます。
4.
③をザルなどで漉して、さらに殻を潰して漉します。
5.
④の漉した油で海老を炒め火が通ってきたら仕上げにブロッコリーを加えて炒めます。
良い香りがしてきたら塩少々をふり完成。
料理のポイントは、海老の殻からしっかり香りを油にうつすこと。美味しそうでたまらない食欲をそそる香りを立たせること。殻をしっかり潰すことです。残ったエキスはお粥にのせてもオススメです。