今だから!真摯に語る書:一汁一菜でよいという提案

今だから!真摯に語る書:一汁一菜でよいという提案
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    おいしそう!

■一汁一菜でよいという提案 ■土井善晴 ■株式会社 グラフィック社 ■初版第一刷 2016年10月25日 私は集中して読み込む質なので、読書は早い。されど、この書は、途中で何度も閉じて、考え込んだ一冊となった。 ご尊父と同じように家庭料理の指南者としての道を歩んだ方が、いま何故、一汁一菜でよいと伝えるのか? 私の疑問の応えになるかと、手にとった。 食は命を司るもの、喜びの日も失意の日も、人は......

過労死予備群さん

過労死予備群さん

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しい!という言葉を使わずに、自分なりに手間をかけて、暮らしを調えていきたいと思っています。食は人と生命を創る、と思うのです。