野郎達が腹を減らして俺の家に来る時、
とりあえず肉でも喰わそうと俺は考える。
常温に戻しておいた厚切りの赤身の肉。
日本のものではなく、オージー。赤身の美味さは正義だ。
フライパンで焼いてステーキでもいいんだけれど、
俺は、そこで、しっかり熱を加えておいた魚焼きグリルで
うまいこと焼いていく。外カリ中ジューシーな、
いい感じのレア加減の肉に、岩塩とたっぷりの黒胡椒。
そして、刻んだ葱とオリーブオ......
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作編曲家・鍵盤弾き
野郎のレシピ職人・料理家
いろんな事に首を突っ込んだり突っ込まなかったりする野郎。