おいしく見た目も美しい『お煮しめ』を作るには?「別煮」それとも「あわせ煮」?

おいしく見た目も美しい『お煮しめ』を作るには?「別煮」それとも「あわせ煮」?

料理紹介

おいしく、そして見た目も美しい『お煮しめ』を作るには、どうしたらいいか?

★材料
  • 高野豆腐

    3枚

  • 海老

    6匹

  • さやえんどう(又は、きぬさや)

    6~7本

  • かぼちゃ

    適量

  • 干し椎茸

    5枚

  • 人参

    1/2本

  • ゆで卵

    3個

  • ごぼう

    1/2本

  • 薄口醤油

    適量

  • 砂糖 

    適量

  • 適量

  • 適量

  • みりん

    適量

★作り方
  1. 1.

    ごぼうは、包丁の柄で皮をそぐ。水に浸してアクを抜く。その後、少し柔らかくなるまで茹でる

  2. 2.

    さやえんどうはへたをとる。鍋に、小さじ1の薄口醤油、砂糖をいれ、煮付ける

  3. 3.

    かぼちゃや里芋は面取りをし、薄い塩味で煮付ける

  4. 4.

    海老は、薄口醤油、砂糖小1、酒小1、みりん1の割合で煮付ける

    水分が無くなり、素材に照りが出るまで炒ると見た目がきれいに仕上がる

★ワンポイントアドバイス

「煮しめ」には、
素材を別々に煮る 
下ごしらえをした上で、一緒に煮る

という2つの方法があります。
作る手間を考えれば、たしかに、別煮は大変。しかし、「手間はかかるけど」、煮崩れせず、色が綺麗に仕上がり、見た目も美しい「お煮しめ」が出来上がります。

また、濃い味・薄い味・塩味の3つの味で別々に似ると、バランスがとれたものに仕上がります。
【濃い味で】椎茸、ごぼう、こんやくなど
【薄い味】たけのこ、人参、きぬさやなど
【塩味】海老、さといもなど

料理は、舌で味わうのは勿論ですが、まず最初に入ってくるのは「視覚」。だから見た目がおいしそうだど、その分美味しさも増すんじゃないかなと思ってます。

ぜひ、一度試してみてくださいね ♪