おいしく、そして見た目も美しい『お煮しめ』を作るには、どうしたらいいか?
高野豆腐
3枚
海老
6匹
さやえんどう(又は、きぬさや)
6~7本
かぼちゃ
適量
干し椎茸
5枚
人参
1/2本
ゆで卵
3個
ごぼう
1/2本
薄口醤油
適量
砂糖
適量
酒
適量
水
適量
みりん
適量
1.
ごぼうは、包丁の柄で皮をそぐ。水に浸してアクを抜く。その後、少し柔らかくなるまで茹でる
2.
さやえんどうはへたをとる。鍋に、小さじ1の薄口醤油、砂糖をいれ、煮付ける
3.
かぼちゃや里芋は面取りをし、薄い塩味で煮付ける
4.
海老は、薄口醤油、砂糖小1、酒小1、みりん1の割合で煮付ける
水分が無くなり、素材に照りが出るまで炒ると見た目がきれいに仕上がる
「煮しめ」には、
素材を別々に煮る
下ごしらえをした上で、一緒に煮る
という2つの方法があります。
作る手間を考えれば、たしかに、別煮は大変。しかし、「手間はかかるけど」、煮崩れせず、色が綺麗に仕上がり、見た目も美しい「お煮しめ」が出来上がります。
また、濃い味・薄い味・塩味の3つの味で別々に似ると、バランスがとれたものに仕上がります。
【濃い味で】椎茸、ごぼう、こんやくなど
【薄い味】たけのこ、人参、きぬさやなど
【塩味】海老、さといもなど
料理は、舌で味わうのは勿論ですが、まず最初に入ってくるのは「視覚」。だから見た目がおいしそうだど、その分美味しさも増すんじゃないかなと思ってます。
ぜひ、一度試してみてくださいね ♪