フライパンで作る豆鼓醤の炒めて煮るトロトロ~っとした茄子です。
福島県の柔らかい"なす"を煮込んで、更に柔らかく仕上げます。
10年前に私のブログで紹介した豆鼓醤を使って味に変化をつけていつものみそ味にコクをプラスします。
★材料
(3人分)
福島県産なす
5本
A 豆鼓醤
大さじ1
A 信州みそ
大さじ1.5
A てんさいオリゴ糖
大さじ1
A 醤油
小さじ2
A 水
150cc
A 豆板醤
小さじ1
米油
適量
ニンニクの茎
6本
ニンニクのみじん切り
3片
生姜のみじん切り
大さじ1
B 豚しゃぶしゃぶ肉
200g
B 紹興酒
大さじ2
B 醤油
大さじ1
★作り方
(15~30分)
1.
・Aの材料を混ぜる。
・Bの豚しゃぶしゃぶ肉を半分に切って紹興酒につけておく。
・福島県産なすは奇麗に水洗いをし水気を取る。
ヘタを取らずそのまま縦半分に切って、皮は細かい格子切りに切る。
・ニンニクの茎は3~4cmの長さに切る。
・ニンニクと生姜はみじん切りに切る。
2.
フライパンに米油1・5cmぐらいを入れて火にかける。
手をかざして熱(160度位)が伝わるようになったら、なすの皮を下に向けて入れる。
しばらくするとなすの周りに火が通って油が染み込みます。これが皮に火が通ったサインなのでひっくり返してもう片方を2~3分ほど焼く。
一旦、取り出してクッキングペーパーの上に置いて油を切っておく。
3.
手順②のフライパンを奇麗にし、米油大さじ1を入れて(B)を投入し焼いたら取り出す。
火を消し(A)と茄子を入れて火にかける。
トロミが少しついたら汁をかけながら弱火で5分ほど煮込む。
2分経ったところでニンニクの茎と焼いた豚肉(B)を入れ蓋をして3分ほど煮込む。
火加減はそのままです。
ニンニクの茎が火が通り緑色が濃くなったら完成です。
なすはフライパンで焼いてひっくり返して箸で持ち上げた時にしんなりしてたらペーパーに取ります。
焼きすぎると箸でも持ち上げられなくなるので、焼き時間を守ってください。
煮るときにいくらでも柔らかく仕上げられます。
ご飯の上にのせて丼風にしても美味しいです。
コクと旨味のあるトロトロの茄子がご飯にとっても合って美味しいって言われました(^^♪