琉球丼といっても、沖縄の料理ではありません。大分の漁師飯です。
この丼の由来、諸説あります。琉球の人に教えてもらった料理、琉球へ行くまでに食べていた料理。いろいろあるようです。
我が家は1年半大分に住みましたが、この丼は大いに驚きました。
甘〜い醤油に漬けてゴマの香りでいただきます。
一度食べると、よくある海鮮丼は物足りなくなります。
刺身はアジ、サバ、ブリで作ります。
...が新鮮な刺身がないので、今回は安価なビンチョウマグロで作りました。
よかったら作って見てください。
★材料
(5人以上分)
刺身
1冊
青ネギ
大さじ 2
大葉
2枚
醤油
50cc
ミリン
25cc
酒
25cc
砂糖
小さじ 2
ゴマ
大さじ2
ワサビ
適量
★作り方
(5分未満)
1.
ゴマをすり、スリゴマにします。
初めからスリゴマを使うのではなく、この方が香りがよいです。
2.
刺身を切ります。
3.
調味料を合わせます。
醤油、砂糖、酒、ミリン。
4.
調味料の中に刺身とスリゴマを入れて、漬け込みます。(1時間くらい)
5.
丼に御飯を入れて、漬け汁をご飯に大さじ1ふりかけます。
6.
漬けた刺身を入れ、青ネギを飾ります。
好みでワサビをつけます。