イワシのさばき方には「手開き」という手で開く方法と、包丁で普通にさばく「大名おろし」という方法があります。
小骨を取る必要がありますが、きれいな刺身にするときは「大名おろし」がいいでしょう。
★材料
(1人分)
ウルメイワシ
1尾
★作り方
(5分未満)
1.
パックから出した魚は流水で表面を流す。
魚の表面についているバイキンは真水に弱いので真水で洗い流すと安全です。
2.
ウロコ、エラ、ワタを抜き、腹腔内を綺麗に洗う。
3.
中骨にそって身を切り取る。
4.
腹骨を切り取り、皮をむき、小骨を抜きます。
イワシには小骨があるので骨抜きで抜きましょう。
5.
刺身に切る。
刺身に切る前に酢で洗い、余分な水分をキッチンペーパーで吸い取る。これだけで鰯の刺身がずいぶん食べやすくなるし、鮮度落ちが緩やかになります。
刺身は生食だから、衛生面に注意が必要です。
温度があがると鮮度が落ちるし、バイキンが増えてしまうので、食材を常温放置せず、魚屋さんで魚を買かったら、持って帰る途中に温度をあげない。帰宅しても温度をあげない用に注意しましょう。また、調理器具の衛生管理にも注意しましょう。