里芋と蓮根を生のままフライパンでサクッと焼き、照り焼き風のタレを絡める料理です。根菜のシンプルな美味しさが、秋の夜長の晩酌にぴったりきます。
★材料
(2人分)
里芋
2個(150g)
蓮根
1節(200g)
長ねぎ
5cm
大葉
1枚
一味唐辛子
お好みで
塩
少々
ごま油
大さじ1/2
A:しょう油
小さじ4
A:みりん
小さじ4
A:日本酒
小さじ4
砂糖
小さじ2
★作り方
(15~30分)
1.
里芋と蓮根は皮をむき、1cmの厚みに切ります。これを水にさっと晒し、晒したらキッチンペーパーで水気を吸い取ります。
2.
長ねぎは縦に切り開き、細く切ってみずにさらして白髪葱にします。使う前に水気を絞ります。大葉は裏側を内側にして巻き(裏側の方が香りが強い)、端から細く刻んでおきます。
3.
フライパンにごま油を入れて中火にかけます。熱くなったら1)の里芋と蓮根を入れ、フタをして3分ほど焼き目がつくまで焼きます。焼き目がついたら返して弱火にします。再びフタをして3~4分焼いて熱を通します。爪楊枝を刺してみて、すっと通るようならOKです。塩をほんの少し振って皿に小高く盛ります。
4.
フライパンにAを入れて強火にかけます。フライパンを傾けてタレを回しながら沸騰させ、とろみが付くまで煮詰めます。フライパンを傾けてタレを回すことで焦げを防ぎます。泡が大きくなり、とろみが付いたら里芋と蓮根にかけます。お好みで一味唐辛子をふりかけ、大葉と白髪葱をちらします。
蓮根はピーラーで皮をむくといいです。里芋はたわしで洗って泥を落とし、表面が乾燥してから剥くと剥きやすいです。