七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)・七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。
7日といえば松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日にあたります。七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。
春の七草の種類は、現代では
芹せり 薺なずな 御行おぎょう 繁縷はこべら 仏の座ほとけのざ 菘すずな 蘿蔔すずしろ
ということだそうです。
さっそく朝一番で作って食べました。
毎年一年の健康を願い、作って食べています。
ギリギリに買おうとした年は、売り切れ店ばかりで、
何件も探しまわるほどです。
食べれなかった年は、軽い病気になっただけで、七草粥を食べてないからかなって人に言うほどで、
食べて病気した年は七草粥食べたのに、七草粥を紙コップに入れて、みんなに配ったから、七草全部自分の胃に入ってなかったのかな?と思うほどで、
プロ野球選手の験担ぎくらい私にとっては大事な行事なのです。
そんな七草粥の作り方ですが、
お粥がちょっと苦手なので、基本的ではなく他の方とは作り方が違います。
残った冷飯を入れて、紫蘇ゆかりを入れて、半お粥くらいに仕上げました。
★材料
(2人分)
冷飯
茶碗2杯分
七草セット
1パック
紫蘇ゆかり
適量
鶏ガラスープの素
大さじ1
水
700ml
★作り方
(5~15分)
1.
七草は洗って全てみじん切りにします。
2.
全ての材料をフライパンに入れて、コトコト煮詰め、水分が3分の1に減り粘りが出たら完成です。
ふたをせず、10分~13分ほどで半七草粥ができます。