卵焼きは、日本のお弁当で見られる最も古典的で人気のある料理の1つです。みりんとしょうゆでやや甘い味付けされた卵の薄層は丸太の形に巻かれ、細かく切られます。卵焼きは万能で、ミックスインとして様々な野菜(茹でたほうれん草や紅生姜)や肉(スライスハム)のみじん切りを追加することができます。弁当本「SIMPLY BENTO」のレシピを食べやすい分量で作りました。💴費用目安:111円前後 🔥エネルギー:397kcal
★材料
(2人分)
卵
4個
みりん
大1(15ml)
塩
小1/4(1.5g)
醤油
小1/4(1.5g)
植物油
小1(4g)
ネギみじん切り
15g
★作り方
(5~15分)
1.
中型のボウルに、油を除くすべての材料を混ぜ合わせます。
2.
長方形の卵焼き鍋または小さめの焦げ付き防止鍋を中火に熱し、油を加えます。
3.
フライパンの底を覆うように鍋を傾けながら卵の混合物をフライパンの中に注ぐ。卵が少し固まったら、弱火にし静かに丸太に転がします。(卵の底が固まって、まだ上に液体があるときに転がし始めます。)卵を鍋の端に転がして、もう一度卵の混合物を注いで鍋の底を覆います。新しい層が固まったら丸太を調理した薄い卵の上に戻し、さらにもう一方の端まで回転させます。
4.
卵混合物が使い果たされるまで、鍋に卵を加えて前後に回転させることを繰り返します。
5.
鍋から取り出し、3~4分間冷却します。13mmに円形をスライスしてネギ入り卵焼きのできあがり。
6.
手順2では、ミックスインとして様々な野菜や肉のみじん切りを混合して、風味と色を追加します。たくさんのミックスインを加える場合は、卵の数を3個に減らし、塩の量を調整します。
形が決まっている卵焼きは、後から入れようとしても、うまく入らなかったり、キレイに作った形が崩れてしまったりすることがあるので早い段階で詰めましょう。メインのおかずと同じように、ご飯の斜面に沿って立てかけると見栄えが良くなります。沈んでしまう場合は、1切れの卵焼きを''上げ底''として使って、その上に1~2切れを乗せれば高さが出ます。普段8切れ程できるので残りは翌日の作り置きに常備できます。