初夏~初秋にかけておいしいスルメイカ。新鮮なイカが入手出来たら隅々まで楽しみます。もちろん、ワタは捨てずに自家製の塩辛に!夏は青ゆずの香りを忍ばせるとなんとも上品仕上がりに!
★材料
(5人以上分)
スルメイカ(生)
1杯
天然塩
適宜
青ゆず
1個
薄口醤油
お好みで少々
日本酒
お好みで少々
★作り方
(1時間以上)
1.
スルメイカのワタを取り出し、天然塩で覆って、ザルなど(以下から出る水分が下に落ちるように)にのせ冷蔵庫で一晩寝かせる。
イカの身は良く洗って細切りにする。(頭の中の骨は抜き取る)
2.
一晩寝かせた綿の周りの塩を取り除き、袋に切れ込みを入れてワタの中身を絞り出す。ここに青ゆずの果汁少々を加えてよく混ぜる。細切りにしたイカの身を和え、さらに歩と番寝かせて味をなじませる。
3.
青ゆずの皮をすりおろし、香りを加えてから頂く。
*お好みで薄口醤油やお酒少々を加えても◎
●ワタを塩で覆って一晩寝かせる際、ワタから水分が出てきます。これをきちんと下に落とすことで生臭さを避けられます。ラップなどで包んで密封状態にしてしまうと、生臭い仕上がりになるので注意!
●青ゆずの果汁と皮を加えることで上品で優しい味に!
日本酒、白ワイン、ビールときりっと冷やして飲むお酒にピッタリ!と家族からも友人達からも大好評。手作りならではのまろやかさ、優しい味わいが高ポイントでした。