中華料理では「点心」の中の一品を、他では負けない手作りの味に仕立てました。 熱いうちにどうぞ。
★材料
(5人以上分)
餃子の皮
35枚
合いびき肉
500g
キャベツ
8枚
葱
1本
卵
5個
玉葱
2個
片栗粉
大さじ2
塩・胡椒
各少々
胡麻油
適量
醤油(スープ用)
大さじ3
油
適量
水・中華スープの素
適量
醤油・ラー油(召上り用)
各適量
大蒜・生姜
各1片
★作り方
(30分~1時間)
1.
キャベツは、芯の部分を包丁で切り取り、葉の部分を剥がして、千切りにする。
2.
葱は、根の部分を切り取って、細かく切る。 大蒜と生姜は、みじん切りにする(摩り下ろしてもOKです。)。
3.
玉葱は、頭と根の部分を包丁で切り取り、荒く刻んでおく。(切る時に涙が出る時は要注意。)
4.
合いびき肉は、予め解凍しておき、ボールに入れて、①・②と一緒に混ぜ合わせる。
5.
混ぜ合わせた④に、卵を2個分割り入れて、さらに片栗粉・塩・胡椒・胡麻油を入れて、さっくりと混ぜる。
6.
混ぜ合わせた④の材料を、餃子の皮に包んで、半分に折ってひだを作る(フォークで、ひだを作っても良いです)。
7.
フライパン(又はホットプレート)に油を敷いて、⑥を順番に並べて、焦げ目がつく側を下にして焼く。 途中、焦げ目がついたら、水(又は熱湯)を入れて、蓋をして蒸し焼きにする。
8.
胡麻油を敷いた両手鍋に、③の玉葱を入れて、透き通るまで炒める。 炒めたら、水と中華スープの素・醤油を加えて煮る。
9.
⑦が焼き上がったら、仕上げに胡麻油をかけて、パリッとさせる。
10.
⑧が煮立ったら、卵3個分を割り入れて、掻き玉風にして仕上げる。
11.
焼きあがった⑨の餃子と⑩のスープを、皿に盛り付けて完成。 餃子は、小皿に醤油とラー油で作ったたれにつけて頂く。
餃子は焼き過ぎると、皮が破れて具が出てしまうので、注意が必要です。