6月30日の夏越の祓えで、半年の穢れや邪気をはらうために古くより食べられている和菓子をカリフォルニア・レーズンを使ってアレンジ。本来のものよりぷるんと柔らかく涼しいおいしさです、
★材料
Aレーズン
50g
A小豆水煮
50g
A水
100cc
A葛粉(本葛)
5g
Aわらび餅の粉
5g
A粉寒天
小さじ1/8
B豆乳
200cc
Bココナッツミルク
50g
B砂糖
60g
B水
200cc
B葛粉(本葛
20g
Bわらび餅の粉
15g
粉寒天
小さじ1/4
★作り方
(30分~1時間)
1.
レーズンをAの分量の水に30分異常浸す。葛粉、わらび餅の粉、粉寒天をAとBそれぞれ少量の水(分量外大さじ2程度)で溶く。
2.
Aの材料を合わせて鍋に入れ、弱火で練る。透明感がでて粘り気が出てきてから1~2分加熱する。
3.
流し缶かスクエアの型にラップを敷き(流し缶の場合は不要)2を流し固める。
4.
Bで白い部分を作る。1で溶かした粉類と残りの材料を鍋に入れ、弱めの中火で練る。焦げないように絶えずかき混ぜる。
5.
とろみが出てきてから5分以上加熱をしながらよく練る。3の上に注いで冷まし、粗熱がとれたら冷やす。
三角系に切っていただく
葛粉は本葛粉ですが、わらび粉は本蕨は手に入りにくいので、わらび餅の粉として売られているもので大丈夫です。あずきは無糖のものを使います。おうちで茹でたものでもOkです。