日本では中華まんとして親しまれている包子(パオズ)。今回は、親しみのある肉まんではなく、野菜まんに挑戦!
★材料
(4人分)
<生地>薄力粉
100g
<生地>ぬるま湯
50ml
<生地>グラニュー糖
大さじ1/2
<生地>ドライイースト
小さじ1/2
<生地>サラダ油(ラードでも可)
大さじ1/2
<生地>塩
少々
<生地>あればスキムミルク
小さじ1/2
<野菜の具>刻み小松菜(ラップをしてレンジで加熱し、水気をきり細かく刻む)
1/2束
<野菜の具>刻みネギ
1/3本
<野菜の具>刻みむきエビ(片栗粉、日本酒、お塩少々でよくもみ、サラダ油少々を入れたお湯で汚れを洗い落とし、小さく刻む)
80g
<野菜の具>干し椎茸(椎茸はかぶるくらいの水で戻し、細かく刻む)
1枚
<野菜の具>酒
小さじ2
<野菜の具>ショウガ
10g
<野菜の具>醤油
小さじ1
<野菜の具>塩コショウ
少々
<野菜の具>片栗粉
小さじ1
<野菜の具>ごま油
大さじ1
<中華風の具>ゆでタケノコ
30g
<中華風の具>むきエビ(片栗粉、日本酒、お塩少々でよくもみ、サラダ油少々を入れたお湯で汚れを洗い落とし、小さく刻む)
80g
<中華風の具>きざみ長ネギ
1/4本
<中華風の具>スライスセロリ(半透明状にする)
1/6本
<中華風の具>塩・コショウ
少々
<中華風の具>酒
小さじ1
<中華風の具>ショウガ汁
小さじ1
<中華風の具>ゴマ油
小さじ2
<中華風の具>片栗粉
小さじ1
★作り方
(1時間以上)
1.
ボウルに薄力粉、グラニュー糖、ドライイースト、塩、あればスキムミルクを入れる。ぬるま湯をボウルの中で円を描くように入れ、さいばしで混ぜ合わせる。(ぬるま湯は、3回ほどに分けて入れるとよい。)
2.
生地がまとまってきたら、サラダ油を加え、生地を持ち上げ、手のひら全体で、握りながらなじませる。
3.
2がなじんだら、ボウルから出し、ラップを敷いたまな板の上で、手のひらの厚い部分を使い、手前から押し出すようにこねる。(生地の堅さと同じぐらいの強さでこねるとよい)
4.
生地がしっとりと、耳たぶぐらいのなったら、ボウルに移し、固く絞ったぬれ布巾をかけ、室温で約35分おき、1次発酵させる。(1次発酵の目安は2倍の大きさに膨らむこと)
5.
発酵させている間に具材を作る。<野菜の具>の場合は、全ての材料をボウルに入れ、最後にごま油を入れ混ぜ合わせる。
<中華風の具>の場合は、全ての具材をカットし、ボウルに入れ、混ぜ合わせ、片栗粉でまとめる。
6.
4をボウルから取り出し、打ち粉をふったまな板の上にのせ、棒状に伸ばし4等分する。
7.
6を一つずつ丸め、軽く押しつぶして円状にする。
(目安は直径8㎝~10㎝ほど、中心は厚めがよい)
8.
7を片手にのせ、包めるぐらい具(*)を中心にのせ、皮の両側を具の上でつまみ、具が見えなくなるまで左右上下、両側をつまみ饅頭の形にする。
9.
クッキングシートを敷いた蒸し器に8をれ、室温で約25分おき、2次発酵させ、取り出しておく。(全体が、少しふんわりと膨らんでいればOK)
10.
蒸し器に水を入れ、沸騰させる。9を入れ強火で約15分蒸してできあがり。
デザート感覚で食べたい方は、
かぼちゃ小豆煮や、黒甘粉(黒砂糖(3)+小麦粉(2))でも美味しくいただけます。
上手に作るポイントは、少し濃い目の味付けにすること。汁っぽくしないこと。