ふわふわ野菜包子(パオズ)

ふわふわ野菜包子(パオズ)
  1. 2
    おいしそう!

料理紹介

日本では中華まんとして親しまれている包子(パオズ)。今回は、親しみのある肉まんではなく、野菜まんに挑戦!

★材料

(4人分)

  • <生地>薄力粉 

    100g

  • <生地>ぬるま湯 

    50ml

  • <生地>グラニュー糖 

    大さじ1/2

  • <生地>ドライイースト 

    小さじ1/2

  • <生地>サラダ油(ラードでも可)

    大さじ1/2

  • <生地>塩 

    少々

  • <生地>あればスキムミルク 

    小さじ1/2

  • <野菜の具>刻み小松菜(ラップをしてレンジで加熱し、水気をきり細かく刻む)

    1/2束

  • <野菜の具>刻みネギ

    1/3本

  • <野菜の具>刻みむきエビ(片栗粉、日本酒、お塩少々でよくもみ、サラダ油少々を入れたお湯で汚れを洗い落とし、小さく刻む) 

    80g

  • <野菜の具>干し椎茸(椎茸はかぶるくらいの水で戻し、細かく刻む)

    1枚

  • <野菜の具>酒 

    小さじ2

  • <野菜の具>ショウガ 

    10g

  • <野菜の具>醤油 

    小さじ1

  • <野菜の具>塩コショウ 

    少々

  • <野菜の具>片栗粉 

    小さじ1

  • <野菜の具>ごま油 

    大さじ1

  • <中華風の具>ゆでタケノコ 

    30g

  • <中華風の具>むきエビ(片栗粉、日本酒、お塩少々でよくもみ、サラダ油少々を入れたお湯で汚れを洗い落とし、小さく刻む)

    80g

  • <中華風の具>きざみ長ネギ 

    1/4本

  • <中華風の具>スライスセロリ(半透明状にする)

    1/6本

  • <中華風の具>塩・コショウ 

    少々

  • <中華風の具>酒 

    小さじ1

  • <中華風の具>ショウガ汁 

    小さじ1

  • <中華風の具>ゴマ油 

    小さじ2

  • <中華風の具>片栗粉 

    小さじ1

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    ボウルに薄力粉、グラニュー糖、ドライイースト、塩、あればスキムミルクを入れる。ぬるま湯をボウルの中で円を描くように入れ、さいばしで混ぜ合わせる。(ぬるま湯は、3回ほどに分けて入れるとよい。)

  2. 2.

    生地がまとまってきたら、サラダ油を加え、生地を持ち上げ、手のひら全体で、握りながらなじませる。

  3. 3.

    2がなじんだら、ボウルから出し、ラップを敷いたまな板の上で、手のひらの厚い部分を使い、手前から押し出すようにこねる。(生地の堅さと同じぐらいの強さでこねるとよい)

  4. 4.

    生地がしっとりと、耳たぶぐらいのなったら、ボウルに移し、固く絞ったぬれ布巾をかけ、室温で約35分おき、1次発酵させる。(1次発酵の目安は2倍の大きさに膨らむこと)

  5. 5.

    発酵させている間に具材を作る。<野菜の具>の場合は、全ての材料をボウルに入れ、最後にごま油を入れ混ぜ合わせる。
    <中華風の具>の場合は、全ての具材をカットし、ボウルに入れ、混ぜ合わせ、片栗粉でまとめる。

  6. 6.

    4をボウルから取り出し、打ち粉をふったまな板の上にのせ、棒状に伸ばし4等分する。

  7. 7.

    6を一つずつ丸め、軽く押しつぶして円状にする。
    (目安は直径8㎝~10㎝ほど、中心は厚めがよい)

  8. 8.

    7を片手にのせ、包めるぐらい具(*)を中心にのせ、皮の両側を具の上でつまみ、具が見えなくなるまで左右上下、両側をつまみ饅頭の形にする。

  9. 9.

    クッキングシートを敷いた蒸し器に8をれ、室温で約25分おき、2次発酵させ、取り出しておく。(全体が、少しふんわりと膨らんでいればOK)

  10. 10.

    蒸し器に水を入れ、沸騰させる。9を入れ強火で約15分蒸してできあがり。

★ワンポイントアドバイス

デザート感覚で食べたい方は、
かぼちゃ小豆煮や、黒甘粉(黒砂糖(3)+小麦粉(2))でも美味しくいただけます。
上手に作るポイントは、少し濃い目の味付けにすること。汁っぽくしないこと。

Kae (カエ)さん

Kae (カエ)さん

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪