「パネトーネ」とは、クリスマスの時期にイタリアで食べる習慣のパン菓子です。
大きな円筒形に焼きあげたミラノ発祥のパン菓子で、中にはドライフルーツがたっぷり入っています。
卵をたっぷりと使っているため、ドイツのシュトレンよりもふんわりとして、やわらかいのが特徴です。
本当は生地を発酵させる際にパネトーネ種の菌を使うのですが、今回のレシピは簡単にできるドライイーストを使ってできるようにしています。
ミニシフォンカップ4個分のレシピです★
★材料
(5人以上分)
(中だね)
☆*゚ ゜゚*☆
強力粉
150g
薄力粉
50g
ドライイースト
10g
水
100cc
砂糖
40g
卵
40g
バター
30g
(本こね)
☆*゚ ゜゚*☆
強力粉
300g
バター
100g
砂糖
100g
塩
小さじ1
卵
50g
牛乳
100cc
ドライフルーツ
250g
★作り方
(1時間以上)
1.
□■*:;;;:*□■*下準備□■*:;;;:*□■
・中だね用の強力粉と薄力粉、ドライイースト、砂糖は合わせてふるっておく。
・バターと卵は常温に戻しておく。
・本こね用の強力粉は別のボウルにふるっておく。
・オーブンは180度に予熱しておく。
2.
中だねをつくる。
卵とバターをしっかりと白っぽいクリーム状になるまで混ぜる。
ふるった粉類を入れ、水を少しずつ加えながら、こねる。
室温(25度前後)で約1時間発酵させる。
3.
本こねをする。
強力粉とミックスフルーツ以外の材料を(2)に加え、よくこねる。
次に強力粉を加えて、こねる。
表面にすこしツヤが出たら、ミックスフルーツを加え、ひとつにまとめ、約20分ほどねかせる。(ベンチタイム)
4.
(3)をカップに4等分ずつ入れ、35度で約1時間発酵させる。
約2倍に膨らんだらOK。
5.
とき卵(分量外)をハケでぬる。
十字にハサミやナイフで切りこみ(クープ)を入れる。
バター(1センチ角・分量外)をのせ、180度のオーブンで17~20分ほど焼く。
6.
☆*゚ ゜゚*☆ポイント*☆*゚ ゜゚*☆
・中はふんわりとした食感、外側はサクッと香ばしく出来上がればOK。
・しっかりと発酵させてから焼くことで、ふんわりとした食感に仕上がります。
・生地を発酵させるときは、発砲スチロールにお湯(約35度)を入れ、フタをしておくのがおすすめ。
今回はこちらの商品を使用しました♪
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【SC856ミニシフォンカップ(プロヴァンス)】
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http://item.rakuten.co.jp/pastreet/c/0000000281/
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サイズ:底径85×高さ90mm
容量:600cc