炭火で作る『うな丼』

炭火で作る『うな丼』
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    おいしそう!

料理紹介

手術の入院から何とか退院ができましたが、じきに始まる『抗がん剤治療』の入院までにスタミナと減った体重を戻そうと炭火焼料理で『スタミナ料理』をいろいろと美味しく食べていました。まだ、『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』ではなく、普通に美味しく食べていました。
退院してから食べてきた『スタミナ料理』をいくつか紹介したいと思います。
毎週土曜日にスーパーの特売(特売でもかなり高くなりましたが・・・)で浜名湖ウナギの白焼きを買って冷凍したものを、ちょっと贅沢に炭火で焼いて毎週食べていました。
病気になる前は、ウナギの白焼きを炭火であぶり、わさび醤油などで食べていましたが、今回は体重を増やす目的があったので、うな丼で食べることにしました。ウナギのたれもこだわって炭火で作りました。
写真で切り分けた大きさが違っていますが、家内の配慮で私の分が大きめになっております。
ウナギの皮がパリパリで身はふんわりでとても美味しかったです。ご飯もたくさん食べることができました。

★材料

(2人分)

  • ウナギの白焼き

    1尾

  • 醤油

    適量

  • みりん

    適量

  • 山椒

    適量

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    熱くなった網の上に、ウナギの白焼きをのせます。

  2. 2.

    両面にこんがり焼き色がついたら、たれをつけながら焼き上げます。
    焼き加減はお好みで・・・。

  3. 3.

    ご飯の上にウナギをのせ、お好みで山椒をふります。

★ワンポイントアドバイス

炭火で作るだけの簡単レシピなので、
今後こちらのコーナーで『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』したわけを少しずつ書かせてもらいます。
前回の続き・・・
月半ば過ぎに、二回目の呼吸器内科の外来に行き、『気管支鏡検査』をしてくれた先生から、気管支鏡検査の結果ステージ2の『肺腺癌』だと告知されました。PETの画像からは転移がないから後はMRIの結果次第で手術が可能になるから、呼吸器外科で相談するようにとのことになりました。
早い話、病名はほとんどわかっていて、転移があるかを確認していたことになります。PETは頭以外の画像が確認でき、頭はPETでは確認できないのでMRIでするようです。これで気管支鏡検査からの退院の時に今後の予定で『後先になる』と言ったことに理解ができました。
待合室で待っていると看護師さんから、5月の連休で呼吸器外科の外来の予約が来月の13日になるとのことでした。その時書類を見ながら『昨日が誕生日だったのですね。おめでとうございます。』と言われたのですが、ほんの数分前に『癌』の告知をされたばかりだったのであまりうれしく感じませんでした。
4月は後MRIで終わったのですが、検査検査の日々で体重は3~4キロやせましたが、まだ『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』には至っておりません。普通に夕飯は毎日炭火焼料理で美味しく食べておりました。
続きは次回のワンポイントで・・・。

★よろこばレシピ エピソード

ウナギもそうですが、焼き魚は炭火で焼くと皮はパリッとして、身はふんわり柔らかで、魚本来の味が楽しめます。

炭火グルメだんらんさん

炭火グルメだんらんさん

自分が手術・抗がん剤治療をして、『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』しました。 特に、抗がん剤治療の副作用で食欲がない時は炭火焼料理に助けられました。 病気で療養して食欲がない方・抗がん剤の副作用で食べられない方に炭火焼料理を是非試して頂き、少しでも食べられることができればと思い『レシピブログ』を再開しました。 炭火焼料理は、五感を満足できる料理だと思います。