『スタミナ料理』の続き・・・
肺がんの手術をした知り合いなどの情報で、『抗がん剤治療』は副作用で、吐き気とか食欲不振になると聞いていたので、その前に体力と体重を増やす目的で炭火焼の『スタミナ料理』を食べていました。
今回は、豚肉たっぷり・卵入りで具だくさんの『豚汁』です。
豚肉の小間切れを炭火でグラグラと1時間くらい煮込んでから野菜・キノコなどを入れて仕上げていき最後に生卵を入れて半熟ぐらいでできあがりです。
豚肉はトロトロ・里芋もホクホクで柔らかく、こくがあって美味しい豚汁でした。半熟卵もとても美味しかったです。ご飯もたくさん食べて、スタミナがついた気がしました。
★材料
(2人分)
豚小間切れ肉
300グラム位
里芋
2個
大根
適量
にんじん
適量
白菜
適量
白ネギ
適量
シメジ
適量
油揚
適量
豆腐
適量
板コンニャク
適量
糸コンニャク
適量
生卵
2個
味噌
適量
刻みネギ
適量
★作り方
(1時間以上)
1.
多めの水と豚肉を入れた鍋を熱くなった網の上にのせてふたをします。
1時間ぐらいグラグラと煮込みます。
2.
食べやすい大きさに切った野菜を鍋に入れふたをしてさらに煮込みます。
3.
野菜が柔らかくなったら、味噌を入れて味をととのえます。
4.
最後に豆腐を入れ、生卵を落とします。
卵の火の通り具合はお好みで・・・。
5.
どんぶりに入れて、刻みネギを散らします。
炭火で作るだけの簡単レシピなので、
今後こちらのコーナーで『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』したわけを少しずつ書かせてもらいます。
前回の続き・・・
4月の終わりにMRIを済ませ、5月中頃に呼吸器外科の外来に行きました。
MRIでも問題なく手術は可能だからよかったですという感じで、手術ありきの説明になって、いろいろと説明されていく中で、ステージがワンランク上がってステージ3のAになっていました。
ここでも、ステージ3Aまでは手術ができると言われ、手術が終われば好きなドライブも大丈夫だからと手術ありきでした。
手術の説明では、胸腔鏡と開胸は7センチぐらいで5~6時間ぐらいのオペになり、入院は2週間ぐらいになるとのことでした。傷の痛みは3ヶ月くらいで、胸の方に肋間神経痛が出て、こちらは6ヶ月以上続くかもしれないとのことでした。
少しずつ手術をする気持ちになっていき、5月の後半に6年生の孫娘の小学校最後の運動会があるので、そのことは伝えずに6月でお願いするでもよいかと聞くと6月の4日か5日が可能となり手術をお願いすることになりました。
6月1日に入院することになり、その時に執刀医と手術の日が決まるとのことでした。
続きは次回のワンポイントで・・・。
直火焼きでなくても、炭火で作るとなぜ美味しいのか不思議かもしれませんが、『茶道』をしている方はおわかりだと思いますが、お茶の水を炭火で沸かしています。水がまろやかになりとても美味しくなります。