『スタミナ料理』の続き・・・
『抗がん剤治療』の入院までにスタミナと減った体重を戻そうと炭火焼料理で『スタミナ料理』を食べていました。
今回は、豚肉スライスをおろしニンニク醤油につけて炭火で焼くだけですが、焦げ目がつき始めるとニンニクと醤油の香ばしい香りがして、食欲をそそります。実際に食べてみるとお肉がとても柔らかく美味しかったです。ご飯もたくさん食べられます。
★材料
(2人分)
豚ロース肉スライス
6枚
すり下ろしたニンニク
適量
醤油
適量
★作り方
(5~15分)
1.
すり下ろしたニンニクと醤油を混ぜておきます。
2.
豚スライス肉にニンニク醤油をつけて、熱くなった網の上にのせます。
3.
両面にこんがり焼き色がつけばできあがりです。
焼き加減はお好みで・・・。
炭火で作るだけの簡単レシピなので、
今後こちらのコーナーで『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』したわけを少しずつ書かせてもらいます。
前回の続き・・・
リカバリー室に出戻った日の翌日には、ICUからリカバリー室に入った方と出戻りの私と二人になりました。前日に手術をした患者さんは順調に大部屋に移って行きました。
金曜日の今日は基本的には手術がありませんので、二人以外のカーテンはオープンでリカバリー室が広く感じました。
この日は、私の弁当箱みたいな機械2台を最新型に変えるように先生に言われたと言って、ちょっと活発そうな看護師さんが取り替えてくれていたのですが、機械から管(胸腔ドレーン)がうまく外れないようで工具をいろいろと持ってきて、「私たち(看護師さんたち)は大工さんみたいなこともするのよ。」といいながら2台とも取り替えてくれました。
それから、入院した時から上げ下げの調子が悪かったベッド(入院から退院まで同じベッドを使うようです。)の配線を男性の看護師さんが直してくれました。それからは問題なく上げ下げができるようになりました。
この日から、痰を出すための機械を15分くらいしたのですが、霧状の薬を吸い込むのですがそれがかなり苦しくて大変でした。痰を出す時はかなり勇気がいります。というのは力を入れると傷と肋間神経痛がかなり痛いからです。
今日も学生さんがリハビリの時やレントゲン(ほぼ毎日行くのですが、外来の患者さんもいるのでかなり混み合うのですが、基本入院患者は主治医からの予約で行くので、時間が近くなるとレントゲン室に行くから、じきに呼ばれます。私も入院してわかったことですが、外来の患者さんから見ると後からきたのにすぐに呼ばれるのを見て横入りと思われるようです。私も外来患者さんのおばあちゃんににらまれたことがありました。)に行く時などいろいろと手助けをしてくれました。土日は学校が休みですから病院にも来られないとのことでした。
続きは次回のワンポイントで・・・。
まさに、炭火料理は人間が持つ五感を満足させてくれます。