近所のお姉(私より10歳くらい上かな)さんにいつもお野菜をいただくので、お返しにマグロのカマの塩焼きを作りました。
鍋の底に直に当たらないように少し高くして網を入れ、アルミ箔を敷いてカマをのせて天然塩を振り、水は使わなく炭火で焼き上げていきます。
鍋から湯気が出てくるとマグロの香りがしてきます。マグロのカマは大きいので、火の通り具合は難しいですけれど、湯気が出始めて30分くらいで焼き上がると思います。
カマはいろいろの部位があるので、それぞれ違った食感と味が楽しめて美味しいです。
お好みで、醤油・味ぽんで食べてもいいのですが、天然塩だけでもマグロ本来の味が楽しめてとても美味しいと思います。
★材料
(2人分)
マグロのカマ
1
天然塩
適量
★作り方
(30分~1時間)
1.
鍋の底に焼き網がつかないように固定して、アルミ箔を敷いてその上に、マグロのカマをのせます。
2.
マグロのカマの上の部分に、3~4カ所少し多めの天然塩をのせます。
3.
熱くなった網の上に、ふたをした鍋をのせます。
4.
鍋から、湯気が出てきたら30分ぐらい蒸し焼きにして、火の通り具合を確認してできあがりです。
5.
マグロから出た煮汁(マグロから出る旨味と天然塩のミネラル分)をマグロにかけると美味しく食べることができます。
炭火で作るだけの簡単レシピなので、
今後こちらのコーナーで『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』したわけを少しずつ書かせてもらいます。
前回の続き・・・
朝の6時頃に、看護師さんの恐怖のストレッチャーの音が近づくとまた採血だと思っていやなのですが、今日は待ち遠しく感じられました。採血とレントゲンの結果次第で最後の脇腹の管(胸腔ドレーン)が外れれば退院が近づきますから、残るは、点滴スタンドだけになります。
朝の主治医の回診で、採血で問題がないから、後はレントゲンの結果次第で、今日、最後の脇腹の管(胸腔ドレーン)を外してくれるということでしたが、「今日は午前中と午後にオペがあるから夕方になるよ。」と言って部屋から出て行きました。すぐに男性の係長の看護師さんが来て、「すぐにレントゲンに行くように」と言われました。
レントゲンから帰ると、弁当箱のようなものを最新型に変えてくれた、ちょっと活発そうな看護師さんが、〇〇さんと名前を呼びながら急いで来て、主治医の先生が今から管(胸腔ドレーン)を外してくれるからと、処置室に一緒に連れて行ってくれました。時間は9時前で午前中のオペの前に外してくれるようでした。
前回の1本目と同様に、処置室で抜く前の練習をしてから、麻酔の注射をして、息を大きく吸ってそして大きく吐いてまた大きく吸って止めて、息を止めている間に一気に抜いて傷口を縫ってくれました。
その時はじめて手術の傷のガーゼをとってくれて、代わりに防水テープのようなものをカチャカチャ(ホッチキスの音に似ていました。)と音がして張っているようでした。傷口の抜糸もその時にしてくれたようでした。
この日に始めて、手術傷口の跡が見えることになり、家内と娘が大きさにビックリしていました。でも綺麗な傷だったようです。怖かったですが、私も後でちょっとだけ娘がとってくれた写メで確認しました。綺麗な曲線で大きな傷でした。直線にしたら、やはり25センチぐらいはありました。
昨夜は38.6度の熱がありましたが、今日の午前中には37.9度になり、午後はいったん平熱ぐらいになったのですが、夕方また38度台になりました。この熱は 、胸膜癒着術(空気漏れの治療)の影響かなと思っていたのですが・・・。
続きは次回のワンポイントで・・・。
「珍しいものをありがとう、とても美味しかったよ。」と言って、手作りのお菓子を届けてくれました。魚好きのご主人さんも大変喜んでくれたようです。