ウマヅラハギを炭火で煮るだけのカンタンですが、ウマヅラハギのしっかりとした食感と上品な旨味を味わうことができて、美味しくいただきました。
今回、私が治療した『抗がん剤』の副作用は、吐き気・嘔吐・食欲低下・味覚障害・だるさ・便秘・下痢・口内炎・脱毛・腎障害・手足のしびれ・皮膚障害・爪障害・感染しやすくなる(発熱・肺炎など)・しゃっくり等があるようです。
★材料
(2人分)
ウマヅラハギ
2尾
醤油
適量
みりん
適量
★作り方
(15~30分)
1.
フライパンにウマヅラハギと醤油・みりんを入れます。
2.
ふたをして、熱くなった網の上にのせます。
3.
ウマヅラハギを反転しながら煮付けて、できあがりです。
炭火で作るだけの簡単レシピなので、
今後こちらのコーナーで『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』したわけを少しずつ書かせてもらいます。
前回の続き・・・
『抗がん剤治療』は、日曜日に入院をして、翌日から、抗がん剤の点滴で治療がはじまります。
病室も専用病棟(化学療法)になり、ちょっと緊張と不安での入院となりました。
入院した日は、点滴(水分補給と副作用の予防・軽減)とレントゲンがありました。
午後から入院して、点滴がはじまりレントゲンに行ったのですが、日曜日なので、一般の患者さんもいないし午後ということで閑散としていたのですぐに呼ばれ、レントゲン室に入り撮影が始まるのですが、私の場合、一枚目は普通に胸部レントゲンを撮り、二枚目は右肺が撮れるように横向き(この格好で撮るのは難しいようで、今までにも取り直しが何回かありました。)で撮るのですが、万歳をした格好で撮るので、点滴が逆流して赤いものが点滴の管に入ってくるので気持ち悪くなりそうでした。
手術で入院した時のように、薬剤師さんや栄養士さんが来ていろいろと説明してくれました。
飲み薬(副作用対策でしゃっくり止め・下剤・便秘薬など)も看護師さんが持ってきてくれました。
今回(抗がん剤治療では)は、栄養士さんから食べたいものを食べたい時に食べればいいと言われました。食事も別メニューをいろいろと用意してあるようでした。
いろいろと話を聞いたり、薬がたくさんあって副作用が怖くなってきました。
抗がん剤治療の前日は、寝る前には点滴は終わり、針だけが残されています。
翌日の朝早くから点滴がはじまり、朝食後に吐き気止めの飲み薬と、点滴に吐き気止めの点滴が追加され、それが終わる頃に1種類目の抗がん剤の点滴が5分入るのですが、その抗がん剤は強い薬のようで、初めに点滴の針が入っている腕を温めながら、看護師さんが立ち合うようです。万が一抗がん剤が漏れた時のために救急医療具もベッドの近くにおいての治療でした。
2種類目の抗がん剤は2時間かけての点滴でした。
午後には、水分補給と副作用の予防・軽減の点滴は続けながら、利尿剤の点滴が加わるとすぐにトイレに行きたくなり、トイレには紙コップが用意されていておしっこの量を量るのですが、350CCのコップいっぱいになりそうなくらい出ます。トイレに何回(しばらくはトイレにいる時の方が多いです。)も行っていました。
抗がん剤治療の一日目も寝る前には点滴は終わり、針だけが残されています。
朝も夕方も主治医の先生と若い先生が回診できてくれていました。
続きは次回のワンポイントで・・・。
私は、炭火で作る前は寄せ鍋に魚が入っていると食べることができませんでした。魚の生臭さが苦手でしたが、炭火で作ると生臭さがいい感じの香りに変わるから不思議です。