私が住んでいる街も昨日は39度で今日は38度の猛暑日でした。
夏ばて防止にとニンニクを使った陶板焼のキノコとニンニクなどと一緒に『手羽元とニンニク』も作って食べました。
陶板に手羽元とニンニクを入れ天然塩をふって蓋をして、炭火で焼くだけのカンタンですが、ニンニクと鶏肉の香ばしい香りがして食欲をそそります。
鶏肉がふんわり柔らかでとても美味しく、ニンニクもほくほくとして鶏肉との相性もよく美味しかったです。
★材料
(2人分)
手羽元
4~6本
ニンニク
4~6片
天然塩
適量
★作り方
(15~30分)
1.
陶板に手羽元と皮をむいたニンニクを入れ天然塩をふって蓋をします。
2.
熱くなった網の上に、陶板をのせます。
3.
陶板から湯気と鶏肉とニンニクの香りがしてきたら、蓋をとって食材を反転します。
焦げすぎないように鶏肉に火が通るまで反転しながら焼き上げます。
炭火焼料理は、人間が持っている五感(目で見て、自らが焼き、音を聞き、香りを楽しみ、素材の旨味を味わう)を満足できる料理だと私は思っております。
炭火で作る料理の美味しいわけはいろいろとありますが、炭博士で知られている岸本先生監修の『炭の神秘』にも“何よりも炭火で焼いた料理は理屈抜きにおいしい”と書かれております。
炭火焼料理は美味しいです。
スタミナ料理も炭火で作ると一味違います。