昨日は、予定していた出雲大社への泊まりがけの旅行が台風27号の影響で中止になったので、急遽、日帰りで友達と倉敷・『天空の山城』の異名を持つ備中松山城にドライブ(走行距離938キロ)してきました。
深夜でも高速が混んでいて、家に帰ったのは日付が変わった0時30分ぐらいでした。
前の日に残り火で焼いておいたシャケとタラコをお茶漬け(我が家のご飯は玄米と麦入り)にして軽く食べて寝ました。
炭火で焼くだけのカンタンですが、シャケとタラコの旨味が凝縮されて風味も増し、お茶漬けで食べても美味しくいただきました。
★材料
(2人分)
シャケ
1枚
タラコ
1本
梅干し
2個
★作り方
(5~15分)
1.
丼にご飯を入れ、炭火で焼いたシャケ・タラコと梅干しをのせます。
2.
熱いお茶を注げば、できあがりです。
炭火焼料理は、人間が持っている五感(目で見て、自らが焼き、音を聞き、香りを楽しみ、素材の旨味を味わう)を満足できる料理だと私は思っております。
炭火で作る料理の美味しいわけはいろいろとありますが、炭博士で知られている岸本先生監修の『炭の神秘』にも“何よりも炭火で焼いた料理は理屈抜きにおいしい”と書かれております。
炭火で焼いた食材は冷めても美味しいです。
炭火で焼くと香ばしくなりより食欲をそそります。