炭火で作る『牡蠣ととろろ』のタジン蒸し

炭火で作る『牡蠣ととろろ』のタジン蒸し
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    おいしそう!

料理紹介

昨日今日と各地で雪が降って被害も多く出ているようで大変ですね。ありがたいことに私が住んでいるところはめったに雪が積もることがありませんが、遠州のからっ風が強くて寒いです。
昨日、美味しそうな牡蠣があったので、寄せ鍋と『カキととろろ』をタジンで作って食べました。
牡蠣とすり下ろしたとろろをタジン鍋に入れて炭火で焼くだけのカンタンですが、海の幸と山の幸の相性がとてもよく栄養満点で美味しかったです。
牡蠣はぷりぷりとした食感で何とも言えない美味しさで、とろろは牡蠣の旨味も移り甘さも増してこちらもとても美味しかったです。
何もつけなくても食材の味だけで美味しいですが、お好みで醤油か味ぽんでもいいと思います。

★材料

(2人分)

  • 牡蠣

    6個くらい

  • 長芋

    すりおろして計量カップ1杯くらい

  • 刻みネギ

    お好みで、適量

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    すりおろした長芋をタジン鍋に入れ、その上にかきを並べてふたをします。

  2. 2.

    熱くなった網の上に、タジン鍋をのせます。

  3. 3.

    タジン鍋から湯気と牡蠣のよい香りがしてきたら、ふたをとって火の通り具合を見ます。
    かきが白っぽくなってきたら出来上りです。
    焼き加減はお好みで・・・。

★ワンポイントアドバイス

炭火焼料理は、人間が持っている五感(目で見て、自らが焼き、音を聞き、香りを楽しみ、素材の旨味を味わう)を満足できる料理だと私は思っております。
『カートリッジ炭』は、どなたにも簡単に確実に、マッチ1本で、10分ぐらいで、本格炭火焼料理がいろいろと楽しく美味しく作ることができます。

★よろこばレシピ エピソード

寒い季節は、炭火で作る鍋料理は体の芯まで温まり、一味違った味を美味しく食べられます。
また、炭火には癒やし効果もあり、リラックスできます。

炭火グルメだんらんさん

炭火グルメだんらんさん

自分が手術・抗がん剤治療をして、『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』しました。 特に、抗がん剤治療の副作用で食欲がない時は炭火焼料理に助けられました。 病気で療養して食欲がない方・抗がん剤の副作用で食べられない方に炭火焼料理を是非試して頂き、少しでも食べられることができればと思い『レシピブログ』を再開しました。 炭火焼料理は、五感を満足できる料理だと思います。