屋久島の早生枇杷は、日本一早く収穫が始まります
とくに、今年はお天気に恵まれてさらに早かったようです
屋久島の南の集落 平内(ひらうち)・宮崎びわ園さんは、無農薬で丁寧に育てられています
甘さがギューとつまるように、小さな実がつくと同時に剪定し、
夏の間に手間ひまかけた果実が鳥に食べられないよう、ひと房ごとに袋かけをする
その結果、とっても甘い気品のある味と香りに仕上がります。
フレッシュで楽しめるのはほんの一瞬ですが、コンポートになると、一年中美味しいお味が楽しめます
種には、ガンを抑制する効果があると言われています
シロップ煮にすると、種からでるエキスがえもいわれぬ良い香味を増します
そのまま食べたり、ケーキにしたり と 贅沢なお味をたっぷり楽しめます
★材料
(5人以上分)
びわ
1kg
砂糖
250g
水
250cc
レモン汁
25cc
★作り方
(1時間以上)
1.
びわのへたとおしりを切り落とし、皮をむく
2.
水・砂糖・レモン汁の中に剥いたびわを入れ、中火で沸騰したら弱火で約60分コトコト煮ます
沸騰したら、灰汁をすくいます
以上で簡単に出来上がり!
冷たく冷やして召し上がって下さい
1.おしりのくぼみをきれいに種がみえるように取ってあげると出来上がりが綺麗で、種からのエキスがシロップによくしみて美味しくなります
2.レモン汁は変色防止ですが、クエン酸でもOKです。(レモン汁の方が灰汁が少ないような気がします)
3.60分煮ると、種も食べられる柔らかさになります
4.冷蔵保存は1ヶ月ほど。真空保存になっていない場合は、発酵がはじまります 冷凍保存だと、1年ほど美味しく食べられます