白だしが効いたお稲荷さんの揚げをビーツや抹茶などの天然色素を使って春色カラーに仕上げました。味は梅、青海苔、卵&ナッツです。
女子ばかりでなく、男子も食べるのが楽しみになる桃の節句のごちそうです。
米
3合
@米酢
大さじ4
@砂糖
大さじ3
@塩
小さじ1.5
小揚げ
6枚
ボローニャハム
2枚
胡瓜の皮部分
少々
★ヤマサ昆布つゆ 白だし
大さじ1
★みりん
大さじ4
★砂糖
大さじ2
★塩
小さじ2/3
★水
大さじ3
●卵
2個
●砂糖
小さじ1
●塩
ひとつまみ
●片栗粉+水
各小さじ1/2
○カシューナッツ(おつまみ用)
8個
▲生ビーツ(食紅微量でも可)
4cm角
▲水
大さじ3ほど
△たたいた梅肉
1個分
◆抹茶
小さじ2
◆湯
大さじ2
◇青海苔
大さじ1
1.
研いだ米を水切り30分後炊く
@を混ぜ回しかけさくっと混ぜる
半分に切った揚げを開き熱湯をかけ★で煮汁が減る迄煮る。
2.
おろしたビーツに水を混ぜて通す
その2/3を1の揚げ4枚と鍋に入れて煮詰める。他4枚の揚げに溶いた◆を入れ煮詰めます。
3.
残り4枚の揚げはそのまま使う。1/3量の酢飯にビーツ液の残りを回しかけ梅も混ぜる。●で薄焼き卵を作り半分は花形に抜く。
4.
次に卵、ハム、胡瓜の皮部分を花びら形に各4枚切る。残りの卵はみじん切りにして、刻んだナッツと共に1/3量の酢飯と混ぜる。
5.
残り1/3量の酢飯に◇青海苔を混ぜ、切るようにさっくりと混ぜます。
6.
揚げを軽く絞り、それぞれの酢飯を詰めます
4で花形に切り抜いた卵とハムを横に添えます。
花びらは稲荷にトッピングします。
7.
生ビーツの色は鮮やか。おろして漉せば食材の着色に便利。
食紅で代用出来ます。
楊枝の先に少し付けて水に溶かして使います。
8.
生のビーツをカットしたところです。
ご参考まで♪
小揚げは、ある程度柔らかく煮てほぼ煮汁がなくなったら、色ごとに分けて煮ます。
きれいな色に仕上げるため、お醤油は使っていませんが、お好みで一たらししてもよいでしょう。