焼きキャベツにポーチドエッグとクリームチーズ入りオランデーソースをかけました。フィラデルフィアの6pの1個を使うように仕上げました。
食材ストックの都合上、ボロニアソーセージで作りましたが、普段はショルダーベーコンか厚切りベーコンを使います。
付け合せは、さつまいもの甘辛煮と、キュウリとカニカマのわさび和えです。
※1人分で書いているので、必要人数分足してください。
※ [A-1]はポーチドエッグ(レンジを使うなら不使用) [A-2]はオランデーソースの調味料です。
※ [B]はさつまいもの甘辛煮の調味料です。
※ [C]はわさび和えの調味料です。
★材料
(1人分)
キャベツ
1〜2枚
あれば水菜
適量
厚切りベーコン(今日はボロニアソーセージを利用)
1/3〜1/2枚
天然塩
適量
粗挽き黒胡椒
適量
卵
1個
[A-1]水
3カップ
[A-1]酢
大さじ1
[A-1]塩
小さじ1
[A-2]卵黄
1個分
[A-2]水
少々
[A-2]塩
少々
[A-2]バター
15g
[A-2]クリームチーズ
15g
[A-2]レモン汁
適量
さつまいも
100g
黒ごま
適量
[B]きび糖(砂糖可)
大さじ2
[B]水
大さじ1
[B]醤油
小さじ1/4
キュウリ
1/2本
カニカマ
1〜2本
大葉
2〜3枚
[C]わさび
小さじ1
[C]みりん
小さじ1/2
[C]醤油
少々
★作り方
(30分~1時間)
1.
【焼きキャベツのオランデーソース】
[オランデーソースを作る]
1.クリームチーズは常温に戻し柔らかくしておきます。バターは湯煎にかけて溶かします。
2.クリームチーズをよく練り、クリーム状にします。溶かしバターを少しずつ入れて伸ばします。
3.ほぐした卵黄を2のボウルに少しずつ入れながら、クリームチーズを伸ばします。
4.全部がほどよく混ざったら、塩少々とレモン汁で味を整えます。クリームチーズが入っているので、レモン汁が多めでも大丈夫です。
[焼きキャベツを作る]
1.キャベツの葉、ベーコンは細切りにします。水菜は適当な大きさのザク切りにします。
2.フライパンに、キャベツを敷き詰めます。キャベツをどけながら、ベーコンを置くスペースを作り、ベーコンを敷き詰めます。キャベツの上に、水菜を乗せます。
3.強めの弱火で5〜8分ぐらい焼くと(油は無しです)、キャベツやベーコンの焼ける香りがしてきます。ベーコンやキャベツの裏側を見て、焼き色がついていたら全体を混ぜて、塩と粗挽き胡椒で味付けます。
※後で、ソースと卵が乗るので、少し強めに味をつけます。
4.味つけが終わったら皿に盛り、卵を乗せる中央を窪ませておきます。
[ポーチドエッグを作る]
1.小さめの鍋に[A-1]の材料を入れて沸騰させます。
2.卵をお椀やボウルに割り入れておきます。
3.1の水が沸騰したら弱火にし、中央に2の卵を静かに入れます。
4.卵を入れたらすぐ、卵の周囲の水(湯)を箸でぐるぐる大回りさせて渦を作り、卵の白身が広がらないようにします。白身が広がらなくなるまで続けます。
5.2分ほど茹でたら、網じゃくしやおたま等で、卵を湯から引き上げ、焼きキャベツに乗せます。
2.
【さつまいもの甘辛煮】
1.さつまいもは一口大の乱切りにして、塩水につけ、アク抜きをします。
2.さつまいもの水分を取り、油で揚げるか、フライパンで揚げ焼きにして火を通します。
※揚げ焼きの場合は、さつまいも全体に油を馴染ませて、炒め物より少し多めの油で焼きます。焼く面を変えるたびに、フライパンを傾けて油を芋全体にまぶすようにします。あまりちょこちょこ弄らずに、焼き色がついたら面を変えを繰り返して焼きます。
3.フライパンにさつまいもを入れ、[B]の調味液を入れて、絡めながら煮詰めます。
4.調味液が煮詰まってとろっとしたら、黒ごま少々をふり入れて混ぜます。
3.
【キュウリとカニカマのわさび和えを作る】
1.キュウリは細切りにして、塩を入れた水に入れます。
2.大葉は細切りにして、水に入れます。
3.カニカマは適当に裂きます。
4.キュウリが少ししんなりしたら、大葉もキュウリも水から上げて、混ぜ合わせた[C]の調味料で和えます。
クリーミーなオランデーソースにする事で、バターの量を減らしました。バターたっぷりですからね(汗)
この分量で、クリームチーズ2pまで増やす事ができます。ソースがかたい場合は少量の水で薄めます。
バターを減らしてクリーミーにした分、少々味がボヤけるので、具材にはしっかりめに味をつけてください。
さつまいもの甘辛煮は、いわゆる大学芋ですが、ゴマが多いと、ゴマの味が強すぎてしまうので少なめに入れます。