『百年の孤独』

『百年の孤独』
  1. おいしそう!

とてももなくおもしろい! レベルが違う! 生きるのも死ぬのも呆けるのも怖くなくなる。 南米の死生観や世界観もあるんだろうけど、 人も町も、濃密であっけらかんとした生と死が一緒くたになり、 それを物語という形をとって、しかもかたくるしくないエンターテイメント性も伴っていて、むしろぶっとんでいて、ぐいぐい読ませる。 同じ名前の人物があれこれ登場するけれど、そんなの、誰が誰かなんて、どーでもよくなる。 ......

りこりすさん

りこりすさん

イギリス菓子&料理研究家 食の編集者/ライター、フードコーディネーター“りこりす”がお届けするブログです。 イギリスには住んでいたこともあり、お菓子をはじめイギリスの食のとりこになり、現地に料理コースに通ったことも。 FBページ「イギリス菓子の会」主宰