レーズン食パンの上に、素材を並べてオーブントースターで焼くだけの簡単デザート。
パンは甘みがありやわらかめのものがよく、ブリオッシュなどでもよいかと思います。
紅玉に面するパンの部分がふにゃりとやわらかく、ほかの部分はカリッと焼けるので、その食感の違いを楽しめるのも、このお菓子のいいところです。
★材料
(2人分)
リンゴ(紅玉)
1/2個
レーズン食パン
2枚
バター
15g+適量
グラニュー糖
大さじ1/2
シナモン
小さじ1/4
バニラビーンズ
1本
★作り方
(30分~1時間)
1.
グラニュー糖とシナモンを混ぜ合わせておく。バニラビーンズは縦半分に切り、横半分に切る。レーズン食パンは耳をとり、半分に切り、バターを薄く塗り、バターを塗った面を上にして、クッキングシートを敷いた天板におく。
2.
紅玉は4ツ割にした後、芯を取り除き、さらに半分にカットして薄くスライスする。
※4ツ割を半分にカットした紅玉を、10〜12枚に薄く切るぐらいが目安。
3.
レーズン食パンの上にリンゴを並べ、グラニュー糖とシナモンを混ぜたものをふりかけ、バター15gを小さくちぎっておき、バニラビーンズをおく。
4.
200℃のオーブンで10分焼く。
下準備
*天板にクッキングシートを敷いておく。
*オーブンを200℃に温めておく。
リンゴは酸味のある紅玉がおすすめです。
簡単な分、見た目はちょっと豪華に、の意味も込めてバニラビーンズを使いましたが、あらかじめバニラ風味のグラニュー糖を使えば、それで十分です。