茄子にもわずかながら食物繊維があり、干しシイタケは生のシイタケより13倍近く、そしてキノコ類の中でもダントツの食物繊維の量を誇ります。
でも、茄子は、夏の野菜なので体を冷やしてしまいます。体を冷やすと腸の運度が鈍くなり、便秘になりやすいのです。なので、摩りおろした生姜と一緒に煮ることで、体が温まり便秘に効くレシピにしました。
便秘がちの方、是非どうぞー♪
★材料
(2人分)
茄子(長茄子ではないもの)
2本
干しシイタケ
4枚
生姜のすりおろし
大1/2
白だし
20cc
砂糖
小1
水
150cc
青ネギの小口切り
適量
★作り方
(15~30分)
1.
お湯を沸かし、干しシイタケを分量の150ccのお湯に浸けてもどす。
2.
茄子はヘタを取って半分に切り、切り目を入れて水にさらしてあく抜きをする。生姜はよく洗って皮を剥かずにすりおろろす。
3.
もどしたシイタケのいしづきを取り、鍋に、シイタケの戻し汁、砂糖、生姜のすりおろしを入れて、茄子とシイタケを入れる。
4.
中火の弱火で汁が殆どなくなるまで煮含ませる。
5.
器に盛り、最後に青ネギの小口切りをかけて出来上がり。
・生姜は皮つきのままの方が、体を温める上ではいいので、きれいに洗ってそのまますりおろして下さい。
・今回ストウブ鍋を使ったので落としぶたをしていませんが、他の鍋をお使いでしたら落としぶたをして下さい。
・5分~10分くらいで煮えるので、火のそばから離れないでください。
さっぱりしていて、食欲のない時でも食べられると言ってもらえました。