しっとり味付き!ローストチキン

しっとり味付き!ローストチキン
  1. 4
    おいしそう!

料理紹介

アメリカに住む叔母から教わった、Brine(ブライン)という方法で作りました。
一晩じっくり漬け汁に漬けてから焼くので、しっとりと中まで味がつきソースいらずです。

★材料

  • 丸鶏(中抜き済み)

    小1羽(約1キロ程)

  • ☆塩

    小さじ2~3

  • ☆砂糖

    小さじ2~3

  • ☆はちみつ

    小さじ1~2

  • ☆ハーブ類(ミックスハーブが便利)

    適宜

  • ☆にんにく・生姜(お好みで)

    適宜

  • ☆コショウ

    適宜

  • ☆水

    200~300g

  • ●上記分量は目安です、詳しい計量は後述●

    注目!

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    鶏を中も外側もよく洗い、汚れやゴミを取り除きます。
    希に羽が残っている場合もあるので、見つけたら抜いて。

  2. 2.

    鶏の入っていたビニール、もしくは鶏を入れて口を縛れる程度のビニールかジップロックを用意。

  3. 3.

    2の袋に鶏を入れ、100CCずつ水を足していきます。
    何100CC入れたか、必ず覚えておいて。
    塩の計量に必要です。

  4. 4.

    ビニール内の空気を極力抜いた状態で、水が鶏全体を覆う位になればOK

  5. 5.

    4に残りの☆印全部投入するのですが、塩、砂糖は水100ccに対し小さじ1で計量
    もし水300CCなら小さじ3です

  6. 6.

    もし面倒でなければ、計量した☆印だけ鍋に移し、ひと煮立ちさせ冷ましたものを漬け汁として使う

  7. 7.

    ハーブ類はお好みですので、おうちにあるものでも十分。
    パセリ、ローレル、セロリや玉ねぎの香味野菜を漬けてもOK

  8. 8.

    にんにくや生姜は軽く潰してからいれると、風味が良くなります。

  9. 9.

    全部入れたら、塩水が鶏全体に行き渡るようしっかり空気を抜き、輪ゴムで口を止めます。

  10. 10.

    液漏れ対策として、上からさらにビニールで覆い、バットなどに乗せて冷蔵庫で最低一晩は寝かせる。

  11. 11.

    ここまでが前日の仕込みになります。
    翌日、焼く準備に入ります。

  12. 12.

    まずオーブンを250度に設定。温めておきます。

  13. 13.

    12の間に詰め物の用意。
    多量の水分のため蒸し焼き状態になるので、野菜が一番適していると思います。

  14. 14.

    一口大に切ったジャガイモやにんじん。
    小玉ねぎや芽キャベツは軽くそのままで。軽く塩コショウしてお腹に詰めてください。

  15. 15.

    楊枝を使ってお尻を塞ぎます。
    かっこよく鶏の形を整えたい場合はこの段階で整形。オーブンへGO!

  16. 16.

    250度のまま10分。
    その後、180度に下げて40分ほど焼く。
    (電気オーブンの場合です。)

  17. 17.

    途中オーブンをあけて、染み出た油をスプーンで回しかけると皮がこんがり香ばしく仕上がります。

  18. 18.

    皮が綺麗な狐色になったら出来上がり

★ワンポイントアドバイス

漬ける時間より漬け汁の量に気をつけてください。多いとうっかり放置したとき塩辛くなってしまいます。
お肉は驚く程水を吸いますので、その分塩分濃度も高くなってしまうのです。

RINOさん

RINOさん

美味しいは正義だと思う☆