第38話 対峙 不卑不亢 機智周旋
懸鏡司で夏江に尋問された梅長蘇は、衛崢強奪は靖王が首謀し、自分が策を講じたとあっさり認める。予想外な出方に警戒した夏江は、保身のために祁王を陥れたとの指摘を受け、梅長蘇が赤焔事案を覆すために都へ来たと確信し、懸鏡司に代々受け継がれる秘毒、烏金丸を梅長蘇にのませる。一方、豫津は紀王の屋敷を訪れ、1月5日に夏冬が連れていた男が衛崢にそっくりであることを伝える。紀王......
-
-
若い頃に起業し、仕事、家庭、子育て経験も一段落。
今はのんびり、そろそろ生活、趣味悠々です。