「牡蠣にシャブリ」という定説、前に生ガキとシャブリを試したのだけど、レモンのような果実味さえ牡蠣の生臭みを助長させてしまう。ミュスカデが合うのではないかなーと思ってきたので挑戦。おうち料理で生ガキを扱うのが怖かったので炒めました。
☆ワインの味
「ミュスカデ セーブル エ メーヌ シュール リー」
フランス産
爽やかな香り、ライムやグレープフルーツの白い皮の苦いとこの香り、微発泡、さっぱり
☆合うとこ
どうしても牡蠣の臭みは少しだけ出るけど、それが旨みにも感じられる。癖がなく果実味が少ない優しさが特徴のミュスカデは今まで試したワインの中で一番良く合う。そしてミュスカデがバターの油っぽさをすっきりとしてくれる。じゃがいもがほっくりした優しい味で牡蠣と食べるとまろやかに。青しそは全体の香りをさわやかにしてくれる。バッチリ!
★材料
(2人分)
牡蠣
1パック
じゃがいも
2個
バター
10g
小麦粉
適量
塩、こしょう、油
適量
青シソ
4枚~5枚
★作り方
(5~15分)
1.
皮を剥いて5mmくらいの薄切りにしたジャガイモを柔らかくなるまでレンジにかけ、フライパンに油をひいてこんがりとした色がつく程度に炒めて一旦お皿に取り出します。
2.
下処理して塩、こしょうを振り小麦粉をまぶした牡蠣をフライパンにバターを入れて炒め、火が通ったらじゃがいもを加え、さらに青しその千切りを入れ、塩、こしょうで味を調えて出来上がりです。
料理はアツアツで、ワインは冷え冷えでがベスト。