お安く手に入る外国産のお肉でも、ちょっとした下ごしらえをすることで、素敵なメニューに大変身します。
つけ込み時間もいらないので、お急ぎの方にもおすすめの一品です。
★材料
(3人分)
骨付き鶏もも肉
中3本
下処理用の塩
多め
塩・コショウ
適量
<タレ材料>水
大さじ2
酒
大さじ3
しょう油
大さじ2弱
ケチャップ
大さじ1強
はちみつ
小さじ1
にんにくすりおろし
ひとかけ分
<付け合わせ>にんじんのグラッセ、じゃがいものソテー、プチトマト、パセリ
適宜
★作り方
(30分~1時間)
1.
お安いお肉、ブロイラーのお肉は、まずたっぷりの塩をすりこんで30分ほどおいておく。
※味付けには全く関係のない塩になるのでとにかくたっぷりと多めにすりこんでください。
※この料理は調味液に漬けこむことはないですが、
この作業だけはできるだけやってほしいところです
2.
鶏肉からかなり水分が出ているので、塩とともにきれいに水で洗い流したら、キッチンペーパーで水気をしっかりと全てふきとる。
3.
皮目にフォークでまんべんなく穴をあけたら、塩・コショウをする。
※塩は普通でいいですが、黒コショウはたっぷりとひいてください。
4.
フライパンにサラダ油(分量外)をひき、3の表面を強めの中火で焼く。
中まで火を通す必要はなく、外側によい焼き色をつけてパリパリにする。
※お肉をやいているあいだに、オーブンを220度に予熱開始しておきます。
5.
オーブンの天板にオーブンシートをしき、さらにグリル用の網をおいたら、そのうえに4のチキンを並べ、220度で20分ほど焼く。
6.
鶏肉を焼いた4のフライパンの汚れなどをキッチンペーパーできれいにふきとったら、そこにタレの材料を全て入れてしっかりと溶かし、中火にかける。
グツグツとしてきたら、5の鶏肉を入れ、ソースをスプーンでからめながら、照りを出していく。
ソースの水分がほとんどとび、かなり濃縮してドロっとなれば完成。
付け合わせとともにお皿にもる。フライパンに残ったソースもしっかりと鶏肉にかける。