元々はイタリアの「茄子のオイル漬け」を醤油と紫蘇でアレンジしたものです。
一旦火通し→干すの行程を経てオイルでびっちり蓋をすると長期日持ちします。
焼き肉やうどんのお供にどうぞ。
★材料
①茄子
20-30本
①塩
適量
①酢
500cc
①水
500cc
②醤油
200cc
②大蒜
3片
②鷹の爪(輪切り)
大さじ山盛1~
③菜種油orごま油
適量
③紫蘇
適量
道具・・・保存瓶・ザル・干し網など
1個~数個
★作り方
(1時間以上)
1.
茄子を2-3cmの輪切りにし、塩を振っては重ね一晩置く。
重石はしない。
2.
鍋に酢と水をあわせて沸かし、茄子を入れて煮立たせ、掬い上げる。
(小分けしてゆでること。7-8個くらいずつかな)
3.
笊や干し網で半日干す。
目安は表面が乾く程度。
乾燥しすぎると食感が固くなります。
4.
保存瓶を熱湯消毒しておく。
5.
③の調味料を合わせる。
6.
保存容器と茄子・紫蘇・5の調味液をそろえる。
7.
瓶に茄子・調味料少々・紫蘇の順に重ね
最後にオイルを口まで注ぐ。
8.
翌日から食べごろ。
カビの生えるまでOKです。
9.
茄子を10本程度の少量で作る場合は
5の行程の調味液の中に干し茄子・紫蘇をまとめて入れて混ぜてもOK。
10.
瓶がない時はこんな風に密封ビニール袋に入れてもいいです。
オイルを入れて、しっかり空気を抜いてください。
茄子に水分が多く含まれてるので、空気に触れた分は早めに食べるか
オイルを注ぎなおして蓋してください。
茄子には下ごしらえで塩を使ってるので一回に注ぐ調味醤油はほんの少量でよいです。