「楽園で暮らしていた頃の話」

「楽園で暮らしていた頃の話」
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    おいしそう!

生まれ育った鹿児島では 春になると大袋に入った剥きそら豆が市場に並び 生産者のおばちゃんから直接、しかも破格で買えたし 朝、ドアを開ければ玄関先に掘りたての筍がいくつも置かれ 誰が置いて帰ったかは食べ終わった頃に他の電話でついでに知らされる そしてまた数日後、違う誰かが置いて行く そら豆も筍も食べ放題 なんなら 「夕飯また筍~?」と迷惑顔 あの場所は楽園だったのか、、 今や、 ......

ほ助さん

ほ助さん

家飲みツマミに情熱を傾ける日々の記録を更新中です^^ お料理ブログのお陰で「見せる料理」を意識して盛りつけ また最近では食器にもハマっています^^