グリーンアスパラガスとチコリーのソテー ~ミモザ風たまごとアンチョビのソース

グリーンアスパラガスとチコリーのソテー ~ミモザ風たまごとアンチョビのソース
  1. 7
    おいしそう!

料理紹介

ジューシィなアスパラガスと
苦味のあるチコリーを、
フライパンでさっとソテーしたシンプルな一品。

かた茹で卵をトッピングして
アンチョビのソースをかけたら、
素材を味わう簡単おもてなしメニューに♪

★材料

(2人分)

  • グリーンアスパラガス

    6本~

  • チコリー

    大きめ1個

  • オリーブオイル

    大さじ1

  • 少々

  • 粗挽き黒胡椒

    少々

  • かた茹で卵

    2個

  • [A] オリーブオイル

    大さじ1強

  • [A] アンチョビフィレ (粗みじん切り)

    3~4本分

  • イタリアンパセリ

    適量

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    グリーンアスパラガスは根元のかたい部分を切り落とし、
    ピーラーで少し皮を剥いておく。
    チコリーは根元を切り落として半割りにする。

  2. 2.

    フライパンにオリーブオイルを熱して 1). を並べる。
    きつめに塩・胡椒して、中火で時々転がしながらソテーする。

  3. 3.

    その間にトッピングの準備。
    かた茹で卵は黄身と白身とに分け、それぞれ軽く潰してから
    みじん切りにする。イタリアンパセリは一部をみじん切りに、
    一部は飾り用に取っておく。

  4. 4.

    野菜が程良く焼けたら皿に盛り、その上に茹で卵を飾りつける。

  5. 5.

    フライパンの底に濡れ布巾などをあてて一度粗熱を取り、
    その後改めて[A]を入れて火にかけ、アンチョビを軽く炒める。

  6. 6.

    盛り付けてあった茹で卵の上から 5). をまわしかけ、
    パセリを飾ればできあがり。

★ワンポイントアドバイス

◆手順 5). では、熱々のままのフライパンを使うと
 アンチョビだけが先にパサパサになってしまいます。

◆かた茹で卵の盛りつけはお好みですが、
 黄身と白身を分けておくと色彩のコントラストが出て綺麗です。

庭乃桃さん

庭乃桃さん

料理・食文化研究家。女子栄養大学 食生活指導士。ご飯がすすむ毎日のおかずから、ひと鍋で作れる本格欧風料理、日本の食卓にもなじむスパイス&ハーブのレシピまで幅広くご紹介しています。 2020年、欧州連合(EU)の食品・飲料プロモーション「パーフェクトマッチ・キャンペーン」で、季節のオリジナルレシピの開発・監修を担当。 柏書房より、ヨーロッパの食と歴史をレシピと共に紹介した『おいしく世界史』も発売中。