優しくほっとする味のГИВЕЧ(ギベチ)

優しくほっとする味のГИВЕЧ(ギベチ)
  1. おいしそう!

料理紹介

モルドヴァの夏野菜をたっぷり使ったおふくろの味。
家庭風の簡単な作り方ですが優しく体に染み入る味です。
野菜の水分だけで煮込んでいくので野菜の甘味を堪能出来る料理です。

★材料

(2人分)

  • 玉葱

    1個

  • 人参

    1本

  • ズッキーニ(大きめ)

    1本

  • 茄子(日本の普通サイズ)

    2本

  • ピーマン

    4個

  • 赤パプリカ

    1個

  • トマト

    1個

  • 馬鈴薯(小)

    4個

  • 豚肉

    130g

  • 小匙1/2

  • 月桂樹

    2〜3枚

  • ディル、イタリアンパセリ等あれば

    適宜

  • 大匙11/2〜2

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    肉と野菜はそれぞれ同じぐらいの大きさに切りそろえておく。
    今回は玉葱をさいの目にし、他をその大きさに合わせています。

  2. 2.

    鍋に油を入れ、熱し玉葱を炒める。
    玉葱の良い香がしてきて透き通るまで良く炒める。

  3. 3.

    2の鍋に人参、肉、ピーマン/パプリカを順番に加え都度良く混ぜ油を絡ませて炒める。
    ピーマンの香がよくしてくるまで。

  4. 4.

    3の鍋に茄子→トマト→ズッキーニ→馬鈴薯の順に重ねていき、香草、月桂樹、塩を乗せて蓋をする。極弱火
    野菜の水分で煮込む。

  5. 5.

    20〜30分煮込んだら一度味を見て、足りないようなら分量外の塩を加え味を整える。
    器へ装って完成!

★ワンポイントアドバイス

元のレシピは油をカップ単位で使うものなので控えめにしてあります。塩は薄味なので、お好みで適宜追加して下さい。
玉葱とピーマンを最初に良く炒めることがポイント。
野菜の水分のみで煮込みます。

★よろこばレシピ エピソード

野菜の旨味がぎっしりたっぷりハーブが好評。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。