ВАЛЯレシピのきのこのピクルス

ВАЛЯレシピのきのこのピクルス
  1. おいしそう!

料理紹介

甘塩で香辛料の香りとともに豊かな茸の味を楽しむピクルスです。
ロシアでは酸味が強く付いたピクルスが市販されていますが、こちらはそのままおつまみとして食べて美味しい味つけです。

★材料

(2人分)

  • 裂いた茸(お好みのもの)

    2カップ

  • 大蒜

    1〜2片

  • ディル(茎だけでも良い)

    1本

  • 月桂樹

    2〜3枚

  • オールスパイス

    2〜3粒

  • 丁字

    2〜3本

  • 約大匙1/2

  • 砂糖

    約大匙1/2

  • 小匙1〜大匙1/2

  • 茸よりやや多い位

★作り方

(15~30分)

  1. 1.

    茸は手で一番小さい茸に合わせて裂いておく。
    茸は単品でも数種類混ぜてもお好みで。
    大蒜はスライスしておく。

  2. 2.

    鍋に水を入れ、大蒜と月桂樹から砂糖までを加えて火にかける。
    完全に調味料が溶け、スパイスの香がたって来るまで。

  3. 3.

    2の鍋の味を見て吸い物よりやや濃いぐらいの味に決まったら酢とディルを加える。
    あまり酸味が強くなりすぎないようにする。

  4. 4.

    3の鍋に茸を入れて沸騰させ、沸騰したら弱火にする。
    茸に火が通るまで。
    1片味を見て薄く味がついていたら火を止める。

  5. 5.

    お皿に熱湯消毒した瓶を乗せる。
    瓶へ液体毎茸を入れる。液体があふれるまで入れてキツく蓋をして逆さまにし、自然に冷ます。

  6. 6.

    冷めて蓋の中央がへこんでいたら脱気完了。蓋の際を良くふいて冷暗所で保管。
    脱気出来ない容器の場合は冷蔵庫で保存。

★ワンポイントアドバイス

調味料は少なめに入れ味を見ながら好みの吸い物よりやや濃い味に調味して下さい。
村ではぬめりのある茸を使うことが多いので、なめこを入れると雰囲気が出ますよ!
すぐ食べられますが数日置くと味が馴染みます。

★よろこばレシピ エピソード

オイル漬けとは違うさっぱりキノコマリネ。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。